1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院にて博士号取得。シリア地震被災者支援キャンペーン「サダーカ・イニシアチブ」(https://sites.google.com/view/sadaqainitiative70)代表。シリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所共同研究員、JETROアジア経済研究所研究員を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。著書に『混迷するシリア』、『シリア情勢』、『膠着するシリア』、『ロシアとシリア』などがある。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」(http://syriaarabspring.info/)を運営。
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記事一覧
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- シリアのアサド大統領夫妻が新型コロナウイルスに感染…反体制派を貶める一部活動家の稚拙な反応
- バイデン米政権初の爆撃に便乗して、ロシア、シリア政府、トルコ、イランがシリアで「暴力の国際協調」
- シリア:「常態化した非常時」から「実体化した非常時」へ (4)実体化した非常時への移行と不確実な依存
- シリア:「常態化した非常時」から「実体化した非常時」へ (3)内戦がもたらした国家社会関係の変化
- シリア:「常態化した非常時」から「実体化した非常時」へ (2)権力の二層構造の下での常態化した非常時
- シリア:「常態化した非常時」から「実体化した非常時」へ (1)弱い国家と社会の関係
- シリアのアレッポ県北部で攻撃し合っていたロシアとトルコが態度を一変させ、イドリブ県で合同軍事演習
- トルコ軍がシリア北部でロシア軍のパトロール部隊を砲撃、ロシア軍は地対地ミサイルでトルコ占領地を攻撃
- ガラパゴス化するシリアのアル=カーイダとシリア・ロシア軍の戦闘が激化
- シリア:クルド民族主義勢力が北東部のアサド政権支配地域を包囲、抗議デモを通じた政権側の抵抗を弾圧
- シリア各所での同時襲撃を通じてバイデン米大統領の反応を探ろうとしているイスラーム国
- イスラエルがシリア領内の「イランの民兵」を大規模爆撃、50人以上が死亡:米政権末期に繰り返される無謀
- ソレイマーニー司令官暗殺から1年:「イランの民兵」を狙った爆撃・ミサイル攻撃が相次ぐシリア
- シリアでイスラーム国は再び「国際社会最大の脅威」となるのか?:米国の政権交代が迫るなかでの政治的意味
- シリア内戦のイメージとは相容れないシリアの暴力の今
- シリア北部で軍事攻勢を強めるトルコ:内戦の面影を失ったシリア内戦の今
- 荒れるシリア:ISはシリア軍将兵多数殺害、米軍は子供を射殺、アル=カーイダ系組織はロシア軍基地を襲撃
- シリアでPKKとペシュメルガ・ロジャヴァが衝突、クルド民族主義勢力どうしの対立激化
- シリアのアサド大統領が提唱するイスラーム教とのあるべき向き合い方とはどのようなものか?
- シリア人権監視団の最新統計に見るシリア内戦の死者数とその推移
- 中国封じ込めというパラダイムをアル=カーイダとの「テロとの戦い」が続くシリアに持ち込む米国
- 米軍のシリア駐留における最大の口実となりつつある油田防衛:バイデン次期政権のシリア政策の布石
- トランプ米大統領の任期終了が近づく中、シリアで「イランの民兵」への「駆け込み爆撃」を強めるイスラエル
- シリアのクルド民族主義勢力がトルコ軍とTFSAを迎撃し、攻撃を指揮していたイスラーム国元司令官を殺害
- 「イスラーム〇〇」が妨げる中東理解:シリア内戦を事例に