1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。同研究所 気候変動リスク評価研究室長、地球システム領域 副領域長等を経て、2022年より現職。東京大学大学院 総合文化研究科で学生指導も行う。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」、監修に「最近、地球が暑くてクマってます。」等。記事やコメントは個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません。
関連リンク(外部サイト)
記事一覧
1〜25件/66件(新着順)
- 「化石燃料からの脱却」のためにすべきこと(昨年の気候変動COP28おさらい)
- 【気候変動】立ち上がれ!日本の気候メディア
- 【気候変動】左右の対立を超えて
- 地球沸騰はどこまで解明されたか
- 気候科学者の受難(マイケル・マン氏の裁判から振り返る)
- [COP28直前] 気候変動1.5度目標の「死」をめぐって
- 気候市民会議から見える景色
- IPCCのメッセージと日本人の無関心
- 日本のエネルギー政策の根っこの問題
- 「脱成長」は呪いか、福音か
- ホッキョクグマは増えているのか―気候変動懐疑論再考
- 石炭火力訴訟の意味は何か
- 変えれば、変わる ― 市民の後押しで進む気候政策
- 気候変動科学論争の現在地
- 「グリーン成長」の次のパラダイムは何か?
- ノーベル物理学賞受賞!真鍋さんが開拓した「気候モデル」は何がすごいのか?今こそ基本的な疑問に答えます
- 日本の気候変動対策に欠けているもの ―我々は若者の声に学べるか
- 「環境に配慮した商品ですか」と店員に尋ねることを、それでも僕が支持する理由
- なぜ日本人は気候変動問題に無関心なのか?
- 豪雨は温暖化のせいか?せいではないか?問題(豪雨報道を検証する)
- 石炭火力からの卒業がやっぱり日本でも合理的である5つの理由
- 組織的な温暖化懐疑論・否定論にご用心
- 国連 気候変動スピーチで注目のグレタ・トゥーンベリさんについて知ってほしい5つのこと
- 【気候変動】パリ協定に基づく日本の成長戦略の「本気度」
- [気候変動] 抗議する若者たちの懸念は正当である:世界の科学者が支持声明を発表