
千葉哲幸
フードサービスジャーナリスト
柴田書店『月刊食堂』、商業界『飲食店経営』とライバル誌それぞれの編集長を歴任。外食記者歴三十数年。フードサービス業の取材・執筆、講演、書籍編集などを行う。
記事一覧
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- コロナ禍の居酒屋が「ランチラーメン」で売上をつくる営業支援の仕組みとは?
- 居酒屋でこれまで営業していなかったランチタイムにラーメン店を営む事例が増えてきた。時短で夜営業が20時までと要請されている中で、この売り方は成果をもたらしている。この仕組みの概要と実施店の動向を紹介。
- 2/23(火) 11:55
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- 渋谷で盛り上がる「レモンサワー&ホルモン食べ飲み放題」 2店が示す飲食店のこれから
- 2月16日渋谷に「レモホル酒場」という「レモンサワー&ホルモン」の食べ飲み放題の店がオープンした。渋谷では同じ業態の「ときわ亭」が営業しており大層繁盛している。これらの動向から飲食業の今後を想定する。
- 2/17(水) 12:05
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- 「やっぱりステーキ」東京2号店がオープン、1000円弁当1000食無料配布に込めた想いとは?
- コスパの高い大衆ステーキチェーンの「やっぱりステーキ」東京2号店が2月11日、蒲田にオープン。初日限定で1000円の弁当1000食を無料で提供したが、これは同チェーンの「地元密着主義」に基づくものだ。
- 2/12(金) 12:05
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- ランチ限定で利益率50%、肉の二郎系「ステーキ五郎」がバズったきっかけとは?
- カジュアルレストランを主に首都圏で展開するダイヤモンドダイニングでは、これまで営業をしていなかったランチタイム用のブランド「ステーキ五郎」を開発。バズったことで注目度が高まり可能性が広がった。
- 2/9(火) 12:05
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- 厨房が5つの専門店に? 来客ゼロでも収益を生む「ゴーストレストラン」の進化形
- 昨年からのコロナ禍で飲食業界では「VR(バーチャルレストラン)事業」を取り入れて、売上が減少したリアル店舗のほかにもう一つのキャッシュポイントをつくる事例が急速に増えている。その仕組みを解説する。
- 1/28(木) 11:40
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- コロナ禍の飲食業界に光差す、フェイクミート、ヴィーガンのトレンド
- 最近、飲食業界でチャレンジングなところではフェイクミートやヴィーガン対応メニューを取り入れているところが増えてきている。これらによって客層が広がり、新しいビジネスチャンスの手応えをつかんでいる。
- 1/26(火) 8:10
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- 緊急事態宣言で「カニ・すし食べ放題」をはじめた居酒屋経営者の狙い
- 東京・西新宿にある居酒屋がこの度の緊急事態宣言の期間中に「カニ・すし食べ放題」3500円を開催。この企画の狙いは、商品の売り場に困窮している仲卸を支援し、ひいては生産者も支援する志によるものだ。
- 1/18(月) 12:10
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- 焼肉食べ放題に配膳ロボットを導入 34歳新社長は「人の力」をどう考えるのか
- 外食企業の株式会社物語コーポレーション(東証一部上場)では2020年9月、新社長に34歳のプロバー加藤央之氏が就任。就任早々の大きな仕事が配膳・運搬作業にロボットを導入すること。そのビジョンを伺った。
- 1/5(火) 12:10
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- 居酒屋業界に愛を込めて 2020年に生まれた“新現象”トップ5を解説
- コロナ禍で悪影響を被った居酒屋業界だが、それでも2020年を振り返るとさまざまな「進化」が見られた。フードサービス業界記者歴三十数年の筆者が一年間の取材活動からこれらの現象を解説する。
- 2020/12/23(水) 14:30
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- 「90分宴会」が話題の居酒屋チェーン「すみれ」、キャンペーン連発の狙いと効果
- 全国に約100店舗を展開する焼き鳥居酒屋チェーン「すみれ」が打ち出した「90分宴会」がコロナ禍のトレンドを捉え注目されている。これに限らずさまざまなキャンペーンを展開して新しい可能性を生み出している。
- 2020/12/14(月) 14:00
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- コロナ禍でもV字回復した「スシロー」が12月2日から破格のお値打ちフェアを行う狙いとは
- コロナ禍にもかかわらず業績をV字回復させた「スシロー」が「超」が付くお値打ち商品のキャンペーンを12月2日から来年2月末まで行う。これでイートインに加えテークアウト需要の獲得も目指す。
- 2020/12/1(火) 11:30
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- いまどき出店ペースが上がる焼肉店「0秒レモンサワー」、繁盛が続く仕掛けとは
- 首都圏の飲食街で「0秒レモンサワー 仙台ホルモン焼肉酒場 ときわ亭」という焼肉店が出店の勢いを増している。昨年12月に1号店をオープンし現在7店舗、2024年度までに100店舗をめざしているという。
- 2020/11/25(水) 14:00
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- お客様が経営幹部に?「ステーキのあさくま」が異例の役員総選挙を決めたワケ
- 外食企業の「あさくま」が来期の新役員の登用をメール会員のお客を含めて「総選挙」の形で行う。同社は会社設立以来70年の歴史があり、ここには同社日ごろの「お客様目線」に立った経営方針を反映されている。
- 2020/11/21(土) 9:00
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- 「スシロー」がコロナ禍でも過去最高売上を達成することができた施策の内容
- 「スシロー」は回転ずし業界で最大の店舗数(559店舗)誇っているが、同チェーンを擁するスシローグローバルホールディングスの2020年9月期の決算では過去最高の売上高を達成。コロナ禍での施策をまとめた。
- 2020/11/7(土) 12:00
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- 「塚田農場」の外食企業が“二毛作”営業を開始 家庭料理デリバリーに大きな手応え
- 「塚田農場」などの居酒屋を約200拠点展開するエー・ピーホールディングスがコロナ禍で売上の回復が遅れている既存店の対策として料理デリバリーを開始。生産者の想いをレストランクオリティで家庭に届ける。
- 2020/10/28(水) 15:00
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- サプリで知られる「マカ」が国産生野菜として登場 外食産業の救世主となるか
- 10月5日より、幾つかの飲食店で一斉に国産の生「マカ」を使用したキャンペーンが展開されている。この栄養価の高い新鮮野菜がコロナ禍の外食産業にとって有力な食材として期待されている。
- 2020/10/17(土) 10:00
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- コロナ禍でも黒字を守った餃子酒場、店名から「酒場」を外して見えた次の勝算
- 首都圏を中心に展開している「ダンダダン」という餃子居酒屋が、この7月より正式な店名から「酒場」を外しよりシンプルなものに変更した。これによって顧客の利用機会を拡大し、また社内体制の強化を図っている。
- 2020/9/26(土) 9:00
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- 「やっぱりステーキ」が持っていて、「いきなり!ステーキ」に無いもの
- 2カ月前の6月17日、東京・吉祥寺に「やっぱりステーキ」がオープン。沖縄で誕生し全国で繁盛店を展開し51号店として東京に初出店した。「いきなり!ステーキ」と比べるととても手堅い戦略が存在している。
- 2020/8/24(月) 12:00
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