博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- 香港の若者を抗議デモに駆り立てるもの――力づくの鎮圧の限界とは
- 京アニ事件は「美への憎悪」か――大量殺人をともなう芸術破壊の特異さ
- アメリカで突如浮上した「イランとアルカイダの連携」説は本当か
- 「アラブの春」第2幕――スーダンの「民主化」が示すなりゆき任せの日本
- リベラルな価値観は時代遅れか――プーチン発言から考える
- G20大阪サミットの焦点・プラごみ規制――「日本主導の議論」の落とし穴
- イラン攻撃を命令しながら直前に撤回したトランプ――気まぐれか、計算か?
- 天安門事件30周年や香港デモに無言の日本――「中国への忖度」か?
- 本物のバニラアイスを滅多に食べられない理由――知られざるバニラ戦争
- 成果が問われる安倍首相のイラン訪問――何をもって「成功」と呼ぶか
- なぜ日本では「世の中への報復」がテロリストではなく通り魔を生むか
- 日本の遺産を食いつぶす安倍首相-「イラン緊張緩和に努力」の幻想
- メイ首相の辞任―イギリスを凋落させる有権者の「有力感」とは
- 「一帯一路」に立ちふさがるバロチスタン解放軍とは―中国のジレンマ
- アメリカがイランを攻撃できない理由-「イラク侵攻」以上の危険性とは
- 南アフリカ選挙―人種対立が鮮明でも「黒いトランプ」が不発の意味
- 「自国第一主義イコール反民主主義」なのか-民主主義の罠に陥る世界
- 「テロの季節」が迫るアジア―イスラーム過激派に狙われやすい国とは
- 「象徴天皇」が象徴するこの国の姿―近代化の途上の不自由さと可能性
- 「中国は各国を借金漬けにしている」―中国の反応とシフトチェンジ
- 【スリランカ】IS犯行声明は「次」の導火線になるか―パリから学べること
- 謎多きスリランカ同時多発テロ-疑問だらけの事件を振り返る
- 同盟国という名の敵-リビア内戦をめぐるフランス・イタリア対立
- 「独裁者」が二度失脚したスーダン―「アラブの春」との違いとは
- アルジェリア大統領の失脚―「反独裁」抗議デモを不安視する各国政府