博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
351〜375件/614件(新着順)
- イスラーム・テロに代わって広がる「過激派イデオロギーの衝突」-極右と極左に共通する「自警主義」とは
- レジ袋を使ったら罰金4万円―インドはなぜプラスチックごみ規制が最も厳しい国の一つになったか
- リラ急落で中国に急接近するトルコ-「制裁を受ける反米国家連合」は生まれるか
- 「第二次世界大戦は終わっていない」ドイツ新右翼ー陰謀論を信じる心理の生まれ方
- 英プレミアリーグ名門クラブの大スポンサーにして、トランプ政権と貿易戦争で対決するカガメとは何者か
- 【アメリカ】泥沼のアフガニスタンからの「名誉ある撤退」は可能か―タリバンとの交渉の落とし穴
- 「プーチンによる平和」が生まれる中東―米ロ首脳会談でロシアが提示した「イスラエルとの取り引き」とは
- 「世界最大のごみ捨て場」中国の終焉ー日本のプラスチックごみはどこへいく
- 米中貿易戦争が示すアメリカの黄昏―「アメリカが生んだ秩序」を壊そうとするトランプ政権、利用したい中国
- 過激派から解放された元・子ども兵を待ちうける拷問 アフリカの子どもに銃を取らせる世界(5)ソマリア
- 【ロシアW杯】セネガル系選手はなぜセネガル代表でプレーするか? アフリカ・サッカーの光と影
- 米・不法移民対策で引き離される2000組の親子ートランプ政権の迷走でみえた「アメリカの偉大さ」
- 「日本の支援は独裁者を支える」-中途半端なカンボジア選挙支援で中国とのレースに埋没する日本
- 欧米諸国と日本の児童虐待に関する刑罰の比較―児童虐待に甘い国はなぜ生まれるか
- ガソリン価格は160円代にまで上がるか-原油市場を揺るがす中東の三大ミサイル危機
- トランプ政権が米朝首脳会談の開催を焦った理由ー北朝鮮の「粘り勝ち」
- 急増するロヒンギャ難民の「二次被害」―人身取引と虐待を加速させる「ロヒンギャ急行」
- 「歴史のリセット」を夢想するドイツ新右翼―「帝国の市民」とは何ものか
- 性は私事か、公事か―「トランスジェンダーであるだけで殺される国」からの脱皮を目指すパキスタン
- 英国でロイヤルウェディングを批判することは許されるか? 各国の不敬罪の今
- なぜ5月14日に米国はエルサレムで大使館を開設したかー「破局の日」の挑発
- イランとイスラエルの「ミサイル応酬」ー米国を引っぱり出したいイスラエルの焦点は「米国防長官の去就」
- 米国によるイラン制裁の限界と危険性―UAEの暴走が示すもの
- アフリカの子どもに銃を取らせる世界(4)奴隷市場で売られた少女が自爆する日―リビア
- モロッコの対イラン断交―サウジアラビアと米国による中東、アフリカの囲い込み