博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- アフリカの子どもに銃を取らせる世界(4)奴隷市場で売られた少女が自爆する日―リビア
- モロッコの対イラン断交―サウジアラビアと米国による中東、アフリカの囲い込み
- 米朝首脳会談はトランプ流「一人相撲」になるか―前哨戦としてのイラン核合意の破棄
- 内部告発者に冷酷な日本―欧米・中韓との比較にみる「隠蔽を黙認しやすい制度」とは
- ルーマニアはエルサレムに大使館を移すか―「米国に認められたい」小国の悲哀と図太さ
- イラク日報公開の意義とは―「イラクにも蛙がいる」自衛官のつぶやきが日本人に訴えるもの
- シリア攻撃で米国が得たもの―「化学兵器の使用」の大義のもとに
- シビリアンコントロールだけでない自衛隊日報問題の根深さ―問われる「安全神話」
- イングランド代表はロシアW杯をボイコットするか―元スパイ襲撃事件の余波
- サウジアラビア皇太子の「裏切り」とは何か―宗教的であって宗教的でない中東二大陣営
- IS「シリア帰り」に厳戒態勢の中国・新疆ウイグル自治区―テロ対策のもとの「監獄国家」
- テレビは自由であるべきか―米国の経験にみる放送法見直しの危険性
- アフリカの子どもに銃を取らせる世界(3)米国の銃は世界中で乱射されている―中央アフリカ
- 日本政府はなぜトランプに足元をみられるかー関税引き上げを招いた「リスク分散なき安定志向」
- 「環境殺人」とは何か―ある女性環境運動家の死が訴えるもの
- 最大の兵器輸出国は米国、それでは最大の輸入国は―最新報告で読む「緊張が高まる地域、緊張を加熱する国」
- 「森友」文書改ざんを「下剋上」から考える―戦前にも通じる日本特有の精神構造とは
- スリランカは「右傾化する世界の縮図」―ヘイトスピーチ規制の遅れが招いた非常事態宣言
- 世界に広がる土地買収【後編】海外の土地を最も買い集めている国はどこか―「土地収奪」の主役たち
- トランプ‐金正恩会談に期待できないこと、期待できること―「戦略的共存」への転換点になるか
- 世界に広がる土地買収【前編】―中国企業による農地買収を「乗りこなす」備え
- 中国「国家主席の任期撤廃」改憲案―習近平は「成功した独裁者」になれるか
- トランプ「鉄鋼・アルミ関税」引き上げ―「被害者意識と癒しの政治」は何をもたらすか
- 静かに広がる「右翼テロ」の脅威―イスラーム過激派と何が違うか
- アフリカの子どもに銃を取らせる世界(2)中国「一帯一路」の光と影―南スーダン