1997年にフリーとなり、映画専門のライター、インタビュアーとして活躍。おもな執筆媒体は、シネマトゥデイ、Safari、スクリーン、キネマ旬報、VOGUE、シネコンウォーカー、MOVIE WALKER PRESS、スカパー!、GQ JAPAN、 CINEMORE、BANGER!!!、劇場用パンフレットなど。日本映画ペンクラブ会員。全米の映画賞、クリティックス・チョイス・アワード(CCA)に投票する同会員。コロンビアのカルタヘナ国際映画祭、釜山国際映画祭では審査員も経験。「リリーのすべて」(早川書房刊)など翻訳も手がける。連絡先 irishgreenday@gmail.com
記事一覧
176〜200件/627件(新着順)
- 開幕も閉幕も「平日」で、海外大物が少なめはやはり寂しい。「あれ」の無修正上映に驚き…。東京国際映画祭
- 12分の映像放映『すずめの戸締まり』日本人に生々しい震災の記憶を呼び覚ます本気で、どこまでヒット?
- 【東京国際映画祭】「黒澤明」と「生と死」でつながる2つの作品
- 「ハリポタ」ハグリッド役のロビー・コルトレーン天国へ。「子供の頃、いつも空を飛べたら…と夢想してた」
- 「美女と野獣」ミセス・ポットの歌、最初は固辞した。ミュージカルのレジェンド逝く。A・ランズベリー
- 30歳から明らかなジェンダー格差に直面。だから脚本家として、つねに女性の役を多く作ると意識する
- 戦慄の“羊ムービー”もヒット。年内は月1本ペースで公開。ますます加速、強烈化する「A24」作品
- 山上容疑者がモデルの映画を国葬と同じ時間に観て、冷静に感じたこと
- 国葬中継を5分で切り上げ、テレ東があえて放送する映画『ベートーベン』とは?
- 『カッコーの巣の上で』ルイーズ・フレッチャー死去。そのスピーチはアカデミー賞の歴史に残る感動だった
- 幡ヶ谷バス停での殺人の衝撃…。事件翌日に現場に立ち、自分ができることは「映画」だと誓った
- 3Dブームを作りつつ、3Dは特別な作品にこそ許されると伝える『アバター』再公開。続編にも向け…
- スピルバーグ自伝がトロント最高賞で、今年のアカデミー賞レースは「映画愛」作品ラッシュの予感
- 念願の続編がついに始動。17年前、キアヌが語った『コンスタンティン』への熱い思い
- 公開まで2ヶ月。香川照之、14年ぶりの単独主演作『宮松と山下』はどんな映画なのか
- 巨匠が競うピノキオ、殺人鬼になったプーさん、日本人ダンサー出演…ディズニー人気キャラは多様に進化
- 「もののけ姫」のモロの君の声を「日本のドラァグクイーンが演じていたのか!」と、いま感激する海外の反応
- ダイアナ元妃の命日。衝撃の死から25年。連続公開される映画で、改めて日本の皇室との違いも考えさせる
- 何かと違和感の「ハリウッドが描く日本」。ブラピの『ブレット・トレイン』は「楽しさ」に進化させた?
- グラフが示す「トップガン マーヴェリック」のヒット曲線、いちばん近いのは「ボヘミアン」
- 世紀の名優にして“怪優”ウド・キアー語る。アンディ・ウォーホールとの思い出は今も鮮やかに
- シリーズ最高を記録した『ONE PIECE』新作は、2022年のトップを射程にしたか?
- 間もなくブラピ来日! トムのように日本が舞台の作品でヒットなるか。ブラピの興行ポテンシャルは?
- ゴールデングローブ賞、改革で各国評論家に投票の門戸を広げるも、買収劇による“格差”で問題は続く
- 抜群のセンスでタイ映画を世界に届ける監督。青春モノ、BLのタイでの人気の実情も語る