1997年にフリーとなり、映画専門のライター、インタビュアーとして活躍。おもな執筆媒体は、シネマトゥデイ、Safari、スクリーン、キネマ旬報、VOGUE、シネコンウォーカー、MOVIE WALKER PRESS、スカパー!、GQ JAPAN、 CINEMORE、BANGER!!!、劇場用パンフレットなど。日本映画ペンクラブ会員。全米の映画賞、クリティックス・チョイス・アワード(CCA)に投票する同会員。コロンビアのカルタヘナ国際映画祭、釜山国際映画祭では審査員も経験。「リリーのすべて」(早川書房刊)など翻訳も手がける。連絡先 irishgreenday@gmail.com
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- 日本でもリアルな「政治家世襲」も批判するフィリピン巨匠。尚玄を主演にボクサー映画も【東京国際映画祭】
- イザベル・ユペール、濱口竜介監督と念願の対面。「偶然」と「想像」の映画の魅力【東京国際映画祭】
- 少年兵の実態。これはフィクションか、ほぼ現実か? 監督のコントロールも超えた世界で…
- マレーシアからハリウッドのトップへ…。「るろ剣」ファンのヘンリーは、日本での撮影に感無量
- ハリウッド映画にどこまで観客が戻ってくるか。試される、完成度の高い2つの大作
- 水俣に小野田寛郎、忍者、東洋の魔女、「007」も…。海外の目で描く日本が続々。アプローチも多彩に
- なぜか「007」公開日との偶然。『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』今夜放送される意味
- 新総理が誕生する今、「なぜ君は総理大臣になれない?」と問うた監督は、衆院選へ向けて新作を
- 今年トロントを制したのは、ケネス・ブラナーの半自伝的作品。「ナイル殺人事件」も控え、超注目の監督に
- 韓国では歴史の暗部も描く骨太映画が、なぜ特大ヒットになるのか。金大中がモデル『偽りの隣人』監督に聞く
- 三浦春馬さんが主演を切望したミュージカル、その映画化で開幕。期待どおりの傑作【トロント映画祭】
- 「ジュラシック・パーク」少年が25年後「ボヘミアン」へ…。スピルバーグ作品の子役、それぞれの人生
- “北欧の至宝”マッツが酔っ払って人生逆転のドラマを皮切りに、秋はオスカー「国際枠」の名作ラッシュ
- 今度こそ本当に公開される? 信じていい? 1ヶ月後に迫った「007」最新作
- 今回もネタバレ絶対禁止。急速老化する「オールド」主演は“永遠の少年”な彼。監督目線でシャマランに感動
- 50億円超えの「竜そば」、ミニシアター好調の「サマーフィルム」。賛否が極端なのもヒットの理由?
- 五輪スケボーのように、彼を見て新しいスタイルを目指す人が必ず現れる。革新ダンサーに監督は何を見たか
- 五輪閉会式の国旗入場で流された『東京物語』のテーマ曲。イージーか、皮肉か、その複雑な反響
- 英国の“編み物王子”金メダリスト、夫はアカデミー賞受賞者。本人も映画出演経験が!?
- 屈指の邦題「ワイルド・スピード」実は一瞬のやっつけで決定? 知られざる命名秘話
- “安全安心”五輪中に、菅首相の“毒”もエンタメで届ける映画公開。「主張を入れず事実を提示した」と監督
- フェスに行けない鬱憤も晴らしたい…この夏、音楽映画、ミュージカル映画の大傑作が公開
- やはり劇場で観たい!?『ブラック・ウィドウ』。今後のディズニー作品と大手シネコン上映の関係どうなる?
- 映画はLGBTQ+を「特別」に描くべきか。普遍性と当事者共感のボーダーは? 特別感ゼロの新作で考える
- 是枝監督に続き、今回は石川慶監督。日本映画の才能を惹きつける、SFの人気作家、ケン・リュウの世界