1997年にフリーとなり、映画専門のライター、インタビュアーとして活躍。おもな執筆媒体は、シネマトゥデイ、Safari、ヤングマガジン、クーリエ・ジャポン、スクリーン、キネマ旬報、映画秘宝、VOGUE、シネコンウォーカー、MOVIE WALKER PRESS、スカパー!、GQ JAPAN、 CINEMORE、BANGER!!!、劇場用パンフレットなど。日本映画ペンクラブ会員。全米の映画賞、クリティックス・チョイス・アワード(CCA)に投票する同会員。コロンビアのカルタヘナ国際映画祭、釜山国際映画祭では審査員も経験。「リリーのすべて」(早川書房刊)など翻訳も手がける。
記事一覧
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- 『最強のふたり』監督たちが、今度は自閉症ケア施設の奮闘劇! 映画で社会、変えられるんです
- トランスジェンダー役はトランス俳優へとの米の論調に、草なぎ剛の新作のようなケースも今後は影響が?
- “延期地獄”の末に『ムーラン』、ついに日本でも配信オンリーとなり、今後の作品への影響は?
- ゲイである自己は作品に投影され、めざすのは小津安二郎の世界。『ポルトガル、夏の終わり』監督に聞く
- ハリウッド映画の供給不足で、ついに「ベストテンに洋画ゼロ」という異常事態に
- なぜ「泣ける」反応が多いのか? 半沢直樹の例えも。愚直な政治家ドキュメンタリーが静かなヒットを続ける
- 映画人としてマクロン大統領に直訴。新しい様式での撮影開始…フランスの現状語る『最強のふたり』監督
- 追悼「グリー」ナヤ・リヴェラ。完璧に見えた彼女が語っていた「どこにも属せなかった」孤独な十代
- 『ミッドサマー』の後も“誘われる”作品が続々。日本の観客にとってもブランドになりつつある「A24」
- トムのミイラ映画の失敗で、ジョニデの企画も消えた『透明人間』。低予算で作ったら、大成功!
- アニメの「声」も「人種」どおりキャストせよ……俳優も謝罪。過剰反応? 今のアメリカでは当然の流れか
- 「男優賞」「女優賞」も差別を生む? 分ける意味はどこに? 一人の俳優の抗議は今後の論議につながるか
- あの『ボヘミアン・ラプソディ』が甦る、テーマもノリも感動も…注目作『カセットテープ・ダイアリーズ』
- 偶然ながら人種差別抗議の渦中に配信で、アカデミー賞級との高評価も。スパイク・リー、円熟期を感じる新作
- コロナ禍で自作がどう受け止められるか。そしてこれからの映画は? ベルギーの巨匠ダルデンヌ兄弟に聞く
- 政治家に必要なのは地盤か、世渡りか、信念か。混迷する今の日本に強烈に響くドキュメンタリー。監督に聞く
- いよいよ本格的に再開する映画館と新作公開。館内のソーシャル・ディスタンスはいつまで続くか
- 赤裸々なスターへの道、黄金期のまばゆさと現実と…。映画を愛するすべての人に贈るドラマ「ハリウッド」
- 予想超えの2億円到達も、もう少しだけ映画ファンからの愛を! ミニシアターへのクラウド支援続く
- 「パラサイト」俳優の新作、ヤバすぎる奇人たちの実録…好調Netflixに見る偶然・必然の巡り合わせ
- リモートワークで映画ができるのか。「カメ止め」監督、試される瞬発力と対応力
- 映画:ミニシアターが、かつてない危機を迎え、存続への監督たちの模索も始まる
- 新型コロナによって、日本の映画館でしばらく、そしていつまで続く、ハリウッド大作の「不在」
- 二極化し、変容もみせる『Fukushima 50』への反応。ニュートラルに観ることは不可能なのか
- 「よくやった!」と日本アカデミー賞を見直す声に、一部に猛批判ツイートも。『新聞記者』頂点の反応と理由