農・食・地域の未来を視点に情報発信する農業ジャーナリスト。龍谷大学兼任講師。京都大学農学研究科に在籍し国内外の農業や食料について研究。農場「耕し歌ふぁーむ」では地域の風土に育まれてきた伝統野菜の宅配を行ってきた。ヤフーニュースでは、農業経験から農や食について語る。NPO法人AMネットではグローバルな農業問題や市民社会論について分析する。有料記事「農家ジャーナリストが耕す「持続可能な食と農」の未来」配信中。メディア出演歴「正義のミカタ」「めざましテレビ」等。記事等に関する連絡先:kurodaira1974@gmail.com(お急ぎの方は連絡先をご教示くだされば返信します)。
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農業ジャーナリストが耕す「持続可能な食と農」の未来
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食べ物、生命の根幹である農の世界には、食と農の未来を考える上で宝物のようなアイデアが豊富にあります。本企画では農業ジャーナリストとして研究する立場から現代の農業の潮流や政策をとらえ食と農のこれからを考えます。世界で注目されている小農や家族農業、アグロエコロジー、SDGsも紹介し、持続可能な食と農のイメージをお伝えします。また食べ物の栽培や歴史から流通、農協改革や持続可能な観光まで幅広く取り上げます。
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記事一覧
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- 国連UNCTAD、ウクライナ侵攻後の途上国への影響と食料と政情不安の関係等についての緊急評価書発表
- 苦境に陥る世界の食料輸入国、国連FAO・26カ国のロシア・ウクライナへの小麦輸入依存率が半分超と報告
- 世界で食料危機の恐れ高まる、国連・ロシアのウクライナの穀物輸出封鎖が飢餓の引き金になると警告
- ウクライナ危機で穀物高騰~ウクライナ港湾停止、春作付困難なら影響越年か、世界の小麦・トウモロコシ不足
- ウクライナ危機をきっかけに表面化する日本の食料安全保障の課題
- ウクライナ沖・貨物船被弾、愛媛県今治の企業所有船、穀物輸送のため停泊中に被弾か
- ウクライナ、ロシア軍侵攻により港湾閉鎖、穀物輸出停止か
- 欧米の持続可能な農業を巡り対立する議論の争点~交錯する主張とメディア報道~
- 新規就農者の動向~続く減少傾向とその特徴~
- 大豆タンパク質含有率10%で大豆ミート食品?パブコメ「低い」「肉でないのにミート?」への農水省の回答
- コロナ後の世界の持続可能な農業の課題(下)
- コロナ後の世界の持続可能な農業の課題(上)
- みどりの食料システム戦略の今後を考える 1
- 麻生副総裁の北海道コメ発言の何が問題か コメ価格暴落への自民党農政の無策の象徴ではないか
- 原油価格高騰と野菜・果物 影響を受けるのは何?
- 世界食料デーに考えたい、世界と日本の食料の課題 あなたがフードヒーローになるために知ってほしいこと
- ミートショックの向こう側~混乱する世界の食肉業界~
- 食料価格高騰~新型コロナ後の価格高騰要因と食料・農業政策~
- 課題噴出の国連食料システムサミット 500超の団体ボイコット、国連の人権専門家が批判したポイント・序
- 国連「家族農業の10年」の取り組みで求められる農家自身の声
- みどりの食料システム戦略への提言~持続可能な有機農業という方向性②
- みどりの食料システム戦略への提言~持続可能な有機農業という方向性①
- 家族農業と資本論
- 農家が作物の品種について考えること
- 人新世と日本農業~国際果実野菜年、果樹と野菜への気候変動の影響を考える~