農・食・地域の未来を視点に情報発信する農業ジャーナリスト。龍谷大学兼任講師。京都大学農学研究科に在籍し国内外の農業や食料について研究。農場「耕し歌ふぁーむ」では地域の風土に育まれてきた伝統野菜の宅配を行ってきた。ヤフーニュースでは、農業経験から農や食について語る。NPO法人AMネットではグローバルな農業問題や市民社会論について分析する。有料記事「農家ジャーナリストが耕す「持続可能な食と農」の未来」配信中。メディア出演歴「正義のミカタ」「めざましテレビ」等。記事等に関する連絡先:kurodaira1974@gmail.com(お急ぎの方は連絡先をご教示くだされば返信します)。
有料記事の定期購読
お申込み月からの有料記事を継続して購入することができます。
農業ジャーナリストが耕す「持続可能な食と農」の未来
税込550円/月初月無料投稿頻度:週1回程度(不定期)
食べ物、生命の根幹である農の世界には、食と農の未来を考える上で宝物のようなアイデアが豊富にあります。本企画では農業ジャーナリストとして研究する立場から現代の農業の潮流や政策をとらえ食と農のこれからを考えます。世界で注目されている小農や家族農業、アグロエコロジー、SDGsも紹介し、持続可能な食と農のイメージをお伝えします。また食べ物の栽培や歴史から流通、農協改革や持続可能な観光まで幅広く取り上げます。
※すでに購入済みの方はログインしてください。
※ご購入や初月無料の適用には条件がございます。購入についての注意事項を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。※欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
バックナンバーの購入
前月以前の有料記事1カ月分をまとめて購入することができます。
記事一覧
26〜50件/158件(新着順)
- フードテックの政治学:一部昆虫食を新規食品として認可したEUと反旗を翻すイタリアの現状
- ウクライナ農産物輸出で多国籍アグリビジネス・オリガルヒが巨額利潤、一方ウクライナは世界有数の債務国に
- フードテックの政治学~世界のフードテック事情とその課題
- ウクライナ穀物、低所得国への輸出割合3%の衝撃、黒海穀物イニシアティブ・EU連帯レーンの矛盾露呈
- G7が食料安全保障に関する行動計画を表明、その問題点とは
- 世界の食料危機の現状とは~グローバル資本主義と国際的な食料安全保障との関係から考える
- 世界の食料危機の現状とは~ウクライナ危機と世界の食料システムの構造的問題
- 食料品・年間35000品目値上げ、低所得層への影響、食料安全保障との関係
- 日本と世界の食料安全保障政策:輸入を前提とした政策の限界、世界の食料システムの根本問題
- 国連・食料への権利特別報告官が食料危機への解決策を示した報告書をよむ
- シリコンバレー銀行破綻が米フードテック分野に大きな影響?
- IPCCの最新報告書:気候変動の緩和と適応のための方法として、農食システムの変革の必要性を強調
- 卵価格高騰、鳥インフルエンザ・ニワトリ全羽殺処分への現場からの疑問の声
- 新しいタンパク質産業の幻想 食料危機や気候変動対策になるという誇大広告~米国研究者らが批判
- 食料危機への国際的対応への指針、国連・食料への権利特別報告官による報告書を読む
- 5月のG7広島サミットで問われる世界の食料安全保障政策
- 生物多様性とアグロエコロジー、緑の革命の影響、作物と昆虫の多様性
- 生物多様性とアグロエコロジー:アグロエコロジーによる生物多様性の保全と回復
- 2022年の世界の食料問題を振り返る:ウクライナ戦争で露呈したグローバルな食料システムの課題
- 工業的食料システムの変革なしに温室効果ガス削減は不可能と専門家らが警告
- COP15で2030年までの生物多様性保全の目標決定、世界でアグロエコロジーへの注目高まる
- COP27:世界のGHG排出量3分の1を占める世界の農業と食料が大きな議論、工業的農業に批判集まる
- 世界の農薬・種子市場における巨大企業の寡占、上位5社が世界の種子・農薬市場を独占
- COP27締約国への農林業団体からの提言
- 「昆虫食」の給食利用における課題 国の昆虫食の拙速な推進への疑問