
杉山茂樹
スポーツライター
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スポーツライター、スタジアム評論家。静岡県出身。大学卒業後、取材活動をスタート。得意分野はサッカーで、FIFAW杯取材は、2018年ロシア大会で連続10回現地取材となる。五輪も夏冬併せ9度取材。モットーは「サッカーらしさ」の追求。著書に「ドーハ以後」(文藝春秋)、「4−2−3−1」「バルサ対マンU」(光文社)、「3−4−3」(集英社)、日本サッカー偏差値52(じっぴコンパクト新書)、「『負け』に向き合う勇気」(星海社新書)、「監督図鑑」(廣済堂出版)など。最新刊は、SOCCER GAME EVIDENCE 「36.4%のゴールはサイドから生まれる」(実業之日本社)
記事一覧
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2015年6月
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- なでしこ快進撃の要因に“逆算の選手起用法”
- 決勝トーナメントに入り、右肩上がりに転じているなでしこジャパン。グループリーグの戦いがウソのようないい流れになっている。それには様々な原因があるのだろうが、僕が挙げたいのは選手の起用法だ。
- 2015/6/29(月) 21:57
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- 攻撃のカギは時計と反対回り、左サイドにあり
- 前々回のメルマガ「CL決勝バルサの先制点に、日本の課題と未来がある」で、僕はそのサイドチェンジを絡めたサイド攻撃の有効性について触れた。メッシ→ジョルディ・アルバ→ネイマール→イニエスタ→ラキティッチ
- 2015/6/25(木) 14:26
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- ハリル監督が見逃している日本の2つの問題点
- 少ないタッチ数で、ボールを保持する時間をできるだけ短く。ハリルホジッチ監督はこれまで、選手に縦へのスピードを求めてきた。確かに日本のサッカーはこれまで、縦への推進力に乏しかった。パスは回るが、
- 2015/6/20(土) 9:00
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- 日本代表はなぜシンガポールから点が取れなかったのか
- アイスホッケーは、ゴールラインを超えてもプレイできる。そこからフェンスまで縦4mある領域にボールを運ぶことができる。相手ゴールの背後に深々と侵入し、そこからマイナスの折り返しが決まればチャンス到来。
- 2015/6/19(金) 20:22
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- イラク戦大勝だからこそ考えたいハリルJの問題点
- 90分間、中だるみのない試合に遭遇することは滅多にない。だが、イラクのコンディションやメンバー等、彼らのアウェーでの言い分を勘案すると、今回の4-0というスコア及び試合内容に満足することはできない。
- 2015/6/17(水) 13:46
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- 弱者イジメを強化としなければならない日本代表の特殊事情
- 日本が4-0で大勝したイラク戦。テレビのスポーツニュースは、キャスターがニコニコ顔で、その模様を伝えた。ネットの見出しにも踊るような言葉が並んだ。
- 2015/6/13(土) 6:25
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- チャンピオンズリーグ決勝。バルサの先制点に、日本の課題と未来がある
- ユベントス対バルセロナ。CL決勝は、見応えのある一戦だった。決勝戦に「当たり」は少ないとは、これまでの取材経験に基づく実感だが、最後までハラハラドキドキさせられた今回は、数少ない例外。人生の得をしたよ
- 2015/6/9(火) 23:04
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