
杉山茂樹
スポーツライター
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スポーツライター、スタジアム評論家。静岡県出身。大学卒業後、取材活動をスタート。得意分野はサッカーで、FIFAW杯取材は、2018年ロシア大会で連続10回現地取材となる。五輪も夏冬併せ9度取材。モットーは「サッカーらしさ」の追求。著書に「ドーハ以後」(文藝春秋)、「4−2−3−1」「バルサ対マンU」(光文社)、「3−4−3」(集英社)、日本サッカー偏差値52(じっぴコンパクト新書)、「『負け』に向き合う勇気」(星海社新書)、「監督図鑑」(廣済堂出版)など。最新刊は、SOCCER GAME EVIDENCE 「36.4%のゴールはサイドから生まれる」(実業之日本社)
記事一覧
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2014年6月
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- 他国の選手にあって日本代表にないもの。ギリシャ戦全選手採点
- 勝ち負けの話をする前に、試合内容、レベル、面白さについて述べなければならない。あまりにも低級、酷かったからだ。今大会はどの試合も非常に面白い。見応えのある好勝負が連続している中でこの試合を見せられ
- 2014/6/24(火) 16:40
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- メッシがいるから勝てないアルゼンチン
- ブラジル、アルゼンチン、ドイツの3強にフランス、オランダが続く。ブラジルW杯の優勝争いの行方を、ブックメーカーはいま、そのように占っている。僕には、3強の中では地の利のあるブラジルと、高位安定のドイツ
- 2014/6/24(火) 15:18
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- チーム作りの失敗が露わに。コートジボワール戦全選手採点
- 「いつもできていたことができていなかった」とザッケローニは言うが、その「いつも」とは、いつの話なのか。少なくともコートジボワール級の強者と、ザックジャパンは何度対戦したというのか。
- 2014/6/18(水) 21:28
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- 謙虚になれない日本人。コートジボワール戦の敗因は、その慢心にあり。
- 試合後の監督会見で「相手が良かったんです」と言ったのは、我が将、ザッケローニ監督だが、コートジボワールが良かったという印象は受けなかった。特に前半、彼らは波に乗れずに、もたついたプレイをしていた。
- 2014/6/17(火) 15:06
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- 開幕戦勝利もブラジルに不安。勝負分けた西村主審の判定
- 3-1。開幕戦、スコア的に見ればブラジルの完勝に見える。だが、少なくともブラジルが、優勝候補の本命に相応しいパフォーマンスを披露したわけではない。むしろ先行きに不安を感じさせる勝利。
- 2014/6/16(月) 11:52
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- 右から左に流すだけのジャーナリストは要らない
- この原稿はコートジボワール戦を前に書いているのだが、日本代表について試合を前に一番驚いたのは、ザッケローニの発言だった。記者から3-4-3について質問された彼はこう答えた。
- 2014/6/16(月) 2:30
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- 順当な展開になるか。波乱の展開になるか。カギを握るのはチリ?
- 98年ブラジル。02年フランス&アルゼンチン。06年ブラジル。10年ブラジル。これらは過去4大会で、優勝候補の本命に推されていたチームだが、実際に優勝を飾ったのは、すべてこれとは別のチームだった。
- 2014/6/12(木) 1:16
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