
杉山茂樹
スポーツライター
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スポーツライター、スタジアム評論家。静岡県出身。大学卒業後、取材活動をスタート。得意分野はサッカーで、FIFAW杯取材は、2018年ロシア大会で連続10回現地取材となる。五輪も夏冬併せ9度取材。モットーは「サッカーらしさ」の追求。著書に「ドーハ以後」(文藝春秋)、「4−2−3−1」「バルサ対マンU」(光文社)、「3−4−3」(集英社)、日本サッカー偏差値52(じっぴコンパクト新書)、「『負け』に向き合う勇気」(星海社新書)、「監督図鑑」(廣済堂出版)など。最新刊は、SOCCER GAME EVIDENCE 「36.4%のゴールはサイドから生まれる」(実業之日本社)
記事一覧
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2013年7月
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- 東アジア杯優勝で浮かれるのは大間違い
- 日韓戦を一言でいえば、韓国のドジぶりが目立った試合、となる。間抜けといってもいい。完全な勝ちゲームを2度にわたる致命的なミスで落とした。韓国は自らを相当、悲しむべきだと思う。残念がる必要がある。
- 2013/7/29(月) 18:24
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- ミランといえば聞こえはいいが。ほぼタダなのに、他から声がかからない本田の問題。
- 欧州組の数、およそ30人。欧州のクラブで活躍する選手が増えたことが、日本のレベルアップの証だとは、よくいわれることだが、欧州の新シーズンを前にしたいま、その手の喜ばしい話は聞こえてこない。
- 2013/7/22(月) 13:46
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- 問題は”我々”が誰を欲しているかではなく、ザッケローニが誰を欲しているかだ。
- コンフェデ杯後、暗い過去を振り返るより、明るい未来に期待したほうが得策とばかり、一瞬、盛り上がりかけていた代表監督交代を望む声は、すっかり萎んでしまった。東アジア杯。従来のスタメン選手は出場しない。
- 2013/7/18(木) 21:43
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- 日本サッカーは、ボールを失う怖さをもっと知る必要がある。
- サッカーには、よいボールの奪われ方と、悪い奪われ方がある。で、悪い奪われ方、よい奪われ方の分かれ目は、次の瞬間、ピンチに転じやすいか否かになる。というわけで、選手は奪われる「場所」と「タイミング」
- 2013/7/15(月) 12:33
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- 「オーレ」のかけ声がマッチしない日本のパスサッカー。
- コンフェデ杯グループリーグ第3戦。 ベロオリゾンチの「ミネイロン」で行われた日本対メキシコ戦は、準決勝進出の可能性が消えた者同士の、まさに消化試合というべき一戦だった。
- 2013/7/7(日) 19:21
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- ルイス・フェリペ・スコラーリが、日本に一番欲しい監督に見えるわけ。
- 一見華やかだが、非効率的。小洒落てはいるが、不安定。奪われやすい。 日本のパスワークは特殊だと、かねてから述べてきた。 決まると鮮やかだが、難易度が高く、確実性が低い。
- 2013/7/6(土) 14:05
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