
小林恭子
ジャーナリスト
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- 英国メディアウオッチ
英国を中心に欧州各国の社会・経済・政治事情を執筆。中公新書ラクレから新刊「英国公文書の世界史 -一次資料の宝石箱」が出ました。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ 連載「英国メディアを読み解く」(「英国ニュースダイジェスト」)、「欧州事情」(「メディア展望」)、「最新メディア事情」(「GALAC])ほか多数。著書『フィナンシャル・タイムズの実力』(洋泉社)、『英国メディア史』(中央公論新社)、『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社)、共訳書『チャーチル・ファクター』(プレジデント社)。
記事一覧
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2013年5月
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- 英フィナンシャル・タイムズが短文ニュースサービス「fastFT」を開始 -要約がさらにトレンドに?
- 英経済紙フィナンシャル・タイムズが、29日から、刻々と発生するニュースを、24時間、短文で出してゆくサービスを開始した。
- 2013/5/29(水) 20:38
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- 哀悼者が途切れなく訪れる英兵士殺害現場 -「イスラム教徒とは思われたくない」、と地元シーク教団体
- 英兵リー・リグビーさんが、先週、ロンドン南東部ウーリッチの路上で男性2人に殺害される事件が発生した。事件から4日後の26日、殺害現場は家族連れを中心とした哀悼者が次々と訪れる場所になっている。
- 2013/5/27(月) 2:19
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- 欧州新聞界ラウンドアップ 「グーグルとの付き合い方」、「無料紙」、「デジタル課金」(下)
- 欧州では無料紙は普段新聞を読まない層に届けられる点でユニークだ。その一方で、紙媒体の発行部数が下落し続け、ウェブサイトの閲読に課金制を導入せざるを得ないほど切羽詰った状態になってきた。
- 2013/5/25(土) 18:03
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- 欧州新聞界ラウンドアップ 「グーグルとの付き合い方」、「無料紙」、「デジタル課金」(上)
- 検索エンジン大手グーグルに対する懐疑の目は、欧州で結構強い。負けじと対策を打ち出す各国の動きと、創刊ラッシュ、バブル崩壊、安定化という過程を経て現在に至った、欧州の無料紙市場のこれまでを振り返る。
- 2013/5/24(金) 18:17
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- 米ブルームバーグでは記者が顧客の端末情報にアクセスできた -金融情報端末戦争の歩み
- 米ブルームバーグでは記者が顧客の端末情報にアクセスできたとニューヨークのタブロイド紙「ニューヨーク・ポスト」が10日、暴露。ウオール街に衝撃が走った」。
- 2013/5/12(日) 18:22
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- 伊雑誌「Colors(カラーズ)」が問う「ニュースって、何?」
- イタリアの季刊誌「COLORS」(カラーズ)は、毎回、様々な実験を試みる。最新号の特集は「ニュースを作る」だ。ペルージャで編集長に話を聞き、「ニュースを作る機械」を目にした。
- 2013/5/11(土) 18:04
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- 堀江貴文氏に期待することは?(2)「ネット社会に国境はない」「海外にも積極展開を」
- 元ライブドア社長堀江貴文氏の仮出所直後の熱狂振りと堀江氏に期待するものについて茨城大学古賀純一郎教授とワイズプロジェクト代表取締役殿岡良美さんにコメントをいただいた。
- 2013/5/10(金) 7:35
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- 堀江貴文氏に期待することは?(1)「速報重視の既存メディアに良い刺激になってほしい」
- 3月末、元ライブドア社長堀江貴文氏が刑務所から仮出所した。「欧州ジャーナリズム・センター」のウェブサイトに今後について寄稿したが、このときコメントを寄せて下さった方々のコメント全文を掲載したい。
- 2013/5/9(木) 21:44
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- 小規模ジャーナリズムを実践するイタリアのドキュメンタリー制作集団「Next New Media」
- プロのジャーナリストや写真家、ウェブデザイナーが立ち上げた、イタリアの「Next New Media(ネクスト・ニュー・メディア)」は、刑務所についてのウェブ・ドキュメンタリーを作り、公開した。
- 2013/5/7(火) 23:16
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- 英新聞メディアの報道規制はどうなる? その(2) 複数案が錯綜し、結論は6月以降に
- 報道の自由を維持しながらも、報道被害を防ぐ自主規制機関の設置が実現できるだろうか。「レベソン報告書」をめぐっての、英国での試みを紹介する。
- 2013/5/5(日) 5:31
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- 英新聞メディアの報道規制はどうなる? ー 「レベソン報告書」の概要とは
- 本日3日は、「世界報道の自由の日」だ。1993年、国連総会が5月3日を「世界報道の自由の日」として指定した。一方、英国では新たな報道規制についての話し合いが続く。レベソン報告書の概要を紹介する。
- 2013/5/3(金) 19:42
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- 米ハフィントン・ポストのドイツ語版が今秋スタート
- 日本では7日から米ハフィントン・ポストの日本語版が開始されるが、今年秋、ドイツ語版が立ち上がる。本家米国、英国、カナダ、フランス、イタリア、スペイン、そして日本版に続き、8番目のバージョンだ。
- 2013/5/1(水) 21:06
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- 日揮とテロ事件 ー大手メディアは実名、ネットは匿名支持、両者の「溝」について考えた
- 今年1月から3月頃まで、アルジェリア人質事件で犠牲者の実名をいつどのように報道するかが大きな議論を引き起こした。この件について、月刊冊子「メディア展望」4月号に思うところを書いた。
- 2013/5/1(水) 7:05
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