英国を中心に欧州各国の社会・経済・政治事情を執筆。最新刊『なぜBBCだけが伝えられるのか 民意、戦争、王室からジャニーズまで』(光文社新書)、既刊中公新書ラクレ『英国公文書の世界史 -一次資料の宝石箱』。本連載「英国メディアを読み解く」(「英国ニュースダイジェスト」)、「欧州事情」(「メディア展望」)、「最新メディア事情」(「GALAC])ほか多数。著書『フィナンシャル・タイムズの実力』(洋泉社)、『英国メディア史』(中央公論新社)、『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社)、共訳書『チャーチル・ファクター』(プレジデント社)。
記事一覧
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- 英BBCドキュメンタリー「J-POPの捕食者」 英語圏メディアはどう見たか
- 英チャールズ国王の戴冠式イベントを振り返る 壮麗だが、旧式感免れず
- 【イラク戦争と英国】ブレア元首相の判断は信じられないほど卑劣だった 英紙の防衛・安全保障問題記者
- 【イラク戦争と英国】「何から何まで失敗だった」 厳しい評価を下した独立調査委員会
- 【イラク戦争と英国】戦争に至る政治過程を検証したチルコット委員会までの長い道のり
- 【イラク戦争と英国】 2015年、ブレア元英首相 「情報は間違っていた」が、開戦の決意は正当化
- 同性愛者として生きるということ 英国のスポーツ界、教育、教会、家庭
- 同性愛を生きる企業人の葛藤 石油大手BPの元幹部が告白本で投じた一石 「ガラスのクローゼット」
- ロシアの独立系ジャーナリストたち ―国を出る人、留まる人
- ノーベル文学賞受賞から現在 カズオ・イシグロ氏の英国ユーモアを楽しむ
- 英警察の人種差別を露呈させた「マングローブ事件」とは 資料からよみがえる過去、そして今
- チューリングも苦しんだ法律が変わった 英国で同性愛行為が非犯罪化されるまで
- 英国と貧困、その救済の歴史と今 公文書館の資料から
- 英国の小説家ロアルド・ダールの表現修正で議論沸騰 出版社による書き換えは許されるべきか
- 英国の女性失踪事件で個人情報露出 その是非とは - 過熱メディア報道で家族にさらなる苦しみ
- ロシア司法当局に非合法化された独立系メディア「メドゥーサ」 どんなメディアか
- 英メディア、ハイブリッド型勤務定着へ 編集チームの結束薄れる懸念も
- 英国で光熱費を払えない家庭に前払い式メーターを強制取り付け タイムズ紙が暴露
- 夢を追う男たちの英ドラマ さりげなく、じわりと「ディテクトリスト」
- 大手に収れんされる、英国の地方紙界 収入激減で部数公表停止も
- BBC理事長が元首相に借金保証人を手配? - 縁故採用疑惑が広がる、理事長職
- オランダ首相、過去の奴隷制関与を謝罪 「抑圧と搾取」は現在にも影響及ぼす
- 英国のスナク首相、5つの約束を成就できるか - インフレ率半減、経済成長、NHS、密入国問題など
- 英国・公共サービス職員の給与どう決まる? 交通、郵便、医療機関で働く人が大規模スト
- 旧植民地の文化財を返還する動き 英国、フランス、ドイツで次々と