群馬県生まれの在日コリアン3世。1999年からソウルに住み人権NGO代表や日本メディアの記者として朝鮮半島問題に関わる。2015年韓国に「永住帰国」すると同時に独立。16年10月から半年以上「ろうそくデモ」と朴槿恵大統領弾劾に伴う大統領選挙を密着取材。17年5月に韓国政治、南北関係など朝鮮半島情勢を扱う『コリアン・ポリティクス』を創刊。20年2月に朝鮮半島と日本の社会問題を解決するメディア『ニュースタンス』への転換を経て、23年9月から再び朝鮮半島情勢に焦点を当てる『コリア・フォーカス』にリニューアル。ソウル外国人特派員協会(SFCC)正会員。22年「第7回鶴峰賞言論部門優秀賞」受賞。
記事一覧
251〜275件/305件(新着順)
- 米朝首脳会談中止で韓国政府は正念場
- 米韓首脳が会談で「核廃棄=体制保障」の原点を再確認…米朝会談に一歩前進
- したたかな金正恩外交…北朝鮮メディアが「中朝経済協力合意」の存在を示唆か
- 「板門店宣言」が実現に向かうしかない理由
- 朝鮮戦争はいつ終結するのか?「板門店宣言」にある「今年終戦」の謎を解く
- 今回の南北首脳会談で判断できるものと、できないもの
- [全訳] 「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言」(2018年4月27日)
- 金正恩氏「対決の歴史に終止符を打ちに来た」首脳会談での南北首脳の挨拶(全文紹介)
- 明日開催…「2018南北首脳会談」における7つの注目ポイント
- 「核開発という言い訳」できなくなった金正恩氏…党総会の結果を読む
- 韓国高官が明かす、南北「朝鮮戦争終戦」協議の現状…「4.27宣言」の輪郭も
- 「南北首脳会談サイト」を韓国政府がオープン、日本語でのサービスも…狙いは「平和イメージ構築」にあり
- 韓国は南北・米朝首脳会談をどう見ているか?
- 「済州4.3事件」犠牲者遺族会などが米国の責任を問う書簡を提出 −米大使館側は受け取りを「延期」
- 「済州4.3事件」70周年を迎えた韓国の今 −国家による暴力と分断を越えて
- 李明博元大統領の逮捕を「またか」で片付けてはならない
- 「新しい韓国」への第一歩…改憲めぐる論議が本格化
- 朴槿恵前大統領の罷免から1年…韓国社会に止まない「積弊清算」の声
- 春模様の朝鮮半島、文在寅政権の真意は「関与」からの「変化」にあり
- 韓国特使団と金正恩氏の「合意」をどう読むか…問われる日本の役割
- 韓国で朴槿恵前大統領派のデモ隊が「暴徒化」…溜まる保守層のフラストレーション
- 「日本は歴史を直視」「2045年に共同体完成」…文在寅大統領の3.1節演説を読み解く(全文訳付)
- 韓国政府は北朝鮮の平昌五輪参加をどう評価したか
- 韓国世論の6割超が南北首脳会談に賛成…若者層の動向に注目
- 南北関係改善における、韓国政府と国民の「微妙な」距離感