ういてまて。救助技術がどんなに優れていても、要救助者が浮いて呼吸を確保できなければ水難からの生還は難しい。要救助側の命を守る考え方が「ういてまて」です。浮き輪を使おうが救命胴衣を着装してようが単純な背浮きであろうが、浮いて呼吸を確保し救助を待てた人が水難事故から生還できます。水難学者であると同時に工学者(材料工学)です。水難事故・偽装事件の解析実績多数。風呂から海まで水や雪氷にまつわる事故・事件、津波大雨災害、船舶事故、工学的要素があればなおさらのこのような話題を実験・現場第一主義に徹し提供していきます。オーサー大賞2021受賞。講演会・取材承ります。連絡先 jimu@uitemate.jp
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- 河川・湖沼池の多人数水難 原因は後追い沈水
- 瞬殺的戻り流れ ほぼ3秒で溺れる だから荒れた海には近づいてはダメ
- あなたが気になった水難事故は?今夏の特徴をまとめてみると3つのキーワードが
- 危険!冠水時の避難 溺水トラップが事故を招きます
- ライフジャケットは、十分な性能、正しい着用方法、想定される使用方法であなたの命を守ります
- 台風の大雨災害 低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、うねりから避難するには?
- 今年は海での水難事故が多すぎる。特に11日は同時多発性と言わざるを得ない
- 沖に流されたら、どうして大人が犠牲になる?そうなるのが水難事故だ
- 水辺で「子供から目を離さないで」では足りない!「子供に寄り添って」事故を防ごう
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