日本の舞台芸術を広い視野でとらえていきたい。ここでは元気と勇気をくれる舞台から、刺激的なスパイスのような作品まで、さまざまな舞台の魅力をお伝えしていきます。専門である宝塚歌劇については重点的に取り上げます。 ※公演評は観劇後の方にも楽しんで読んでもらえるよう書いているので、ネタバレを含む場合があります。
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- 中国・清朝末期の壮大なドラマにタカラヅカが挑む、雪組『蒼穹の昴』
- 近松『冥途の飛脚』のタカラヅカ版、雪組『心中・恋の大和路』で和希そらが大熱演
- 宝塚歌劇月組『グレート・ギャツビー』が織りなす「アメリカ狂騒の20年代」の光と影
- こまつ座『紙屋町さくらホテル』が今、この時代に伝える舞台の魔力と人間の強さ
- ミュージカル『ラブ・レター』、心動かされる音楽座ミュージカル独自の魅力とは?
- 柚香光が美貌の天才ピアニストに。宝塚歌劇花組公演『巡礼の年 〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』
- 劇団四季のミュージカル『ノートルダムの鐘』が、さらなる進化を遂げていた!
- 振れ幅が醍醐味、宝塚歌劇雪組公演の二本立て『夢介千両みやげ』と『Sensational!』
- 『EDGES -エッジズ- 2022』が見せる「ソングサイクル・ミュージカル」って何だ?
- ヒリヒリと焼け付くような世界観に耽溺したくなる復讐劇、宝塚歌劇花組『冬霞の巴里』
- どこにでもありそうな物語、その奥に潜む「いのち」の深淵さを描き出す『粛々と運針』
- 礼真琴の歌声が名古屋・御園座の客席を酔わせる、宝塚歌劇星組『王家に捧ぐ歌』
- 「タカラヅカの革命児」真矢みきがトップ時代にやってのけた2つの挑戦
- 「舞台×映像」で究極のハッピーエンドを見せる、宝塚歌劇月組『今夜、ロマンス劇場で』
- ここにきて今年一番の傑作に出会ってしまったかもしれない、さいたまゴールド・シアター最終公演『水の駅』
- "まるで嵐のような9年間" 天海祐希、タカラヅカ時代の伝説4選
- ミュージカル界を牽引する三人が、自分たちの感性で創り上げた舞台『あいまい劇場 其の壱「あくと」』
- スタイリッシュに魅了する令和の『忠臣蔵』、宝塚歌劇花組『元禄バロックロック』
- あの名作が博多座で! 月城かなとがプレお披露目、宝塚歌劇月組『川霧の橋』『Dream Chaser』
- 女性だけで演じる『ジュリアス・シーザー』は、暗殺劇にかかわる人たちの深く繊細な心情の変化を伝える
- 山田風太郎『柳生忍法帖』を宝塚歌劇で。礼真琴が柳生十兵衛として息づく
- 男性作家が描き、男女が入れ替わって演じる「妊娠・出産」の物語『丘の上、ねむのき産婦人科』
- 「戦争の世紀」を俯瞰、8世代140年にわたって紡がれる壮大な叙事詩『森 フォレ』
- ミュージカル『衛生』は、ミュージカルをこよなく愛する人にとっての「劇薬」かもしれない
- ホームズを主人公とした作品が宝塚歌劇に初登場、宙組『シャーロック・ホームズ』