ウクライナ農産物輸出で多国籍アグリビジネス・オリガルヒが巨額利潤、一方ウクライナは世界有数の債務国に
米国の民間団体であるOakland Instituteの調査報告書『戦争と窃盗:ウクライナの農地の乗っ取り』(原題:WAR AND THEFT,THE TAKEOVER OF UKRAINE’S AGRICULTURAL LAND)は、ウクライナの農産物輸出で実際に利益を得ているのは誰なのか、を明らかにした。調査結果からウクライナから農産物を輸出している生産者のほとんどが、欧米の金融関係者と結びついた大規模なアグリビジネスと新興財閥(以下、オリガルヒ)であることが明らかになったという。
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