ウクライナ穀物、低所得国への輸出割合3%の衝撃、黒海穀物イニシアティブ・EU連帯レーンの矛盾露呈
松平尚也農業ジャーナリスト、龍谷大学兼任講師、AMネット代表理事。
国連らが仲介し再開したウクライナの穀物輸出の多くが中・高所得に輸出され、食料を必要とする低所得国にはわずか3%しか回っていないことが米国の民間団体“Oakland Institute”の調査で明らかになった。
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農業ジャーナリスト、龍谷大学兼任講師、AMネット代表理事。 農・食・地域の未来を視点に情報発信する農業ジャーナリスト。龍谷大学兼任講師。京都大学農学研究科に在籍し国内外の農業や食料について研究。農場「耕し歌ふぁーむ」では地域の風土に育まれてきた伝統野菜の宅配を行ってきた。ヤフーニュースでは、農業経験から農や食について語る。NPO法人AMネットではグローバルな農業問題や市民社会論について分析する。有料記事「農家ジャーナリストが耕す「持続可能な食と農」の未来」配信中。メディア出演歴「正義のミカタ」「めざましテレビ」等。記事等に関する連絡先:kurodaira1974@gmail.com(お急ぎの方は連絡先をご教示くだされば返信します)。