日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省法務総合研究所などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館、全国学校図書館協議会選定図書)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。
記事一覧
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- 機会なければ犯罪なし 動機に注目しても犯罪を防げない。では、どうする?
- サッカーW杯を10倍楽しむための犯罪学 孫子の兵法、ゾーン・ディフェンス、進撃の巨人、リスク管理
- 犯罪は、なぜ公園で起きるのか 「子どもが狙われる公園」と「子どもが守られる公園」
- ベビーカーから幼児を連れ去ろうとした事件 なぜ誰も助けてくれなかったのか
- 地域安全マップ誕生から20年 でも、いまだに変だよ「子どもの防犯」
- テレビ「マイファミリー」がドラマアカデミー賞を獲得 こうも違う「誘拐事件」のリアルとウソ
- プールは危険がいっぱい 泳ぎながら偶然を装って尻を触る痴漢が出没
- 秋葉原無差別殺傷事件で注目された車両突入テロ 「暴走車の突っ込み」から、どう身を守る?
- 夏休み直前! 子どもを犯罪から守るために必要な5つのポイント
- 安倍元首相、凶弾に倒れる 「自爆テロ型犯罪」は第2段階に突入 この現実をどう変えていくか
- 仙台で女子中学生が刃物で切りつけられる 「自爆テロ型犯罪」の原因と対策を考える
- 「犯罪のリアリティ」と「映画・ドラマ・小説」の深い関係 犯罪防止が学べる良質な作品たち
- マスコミの犯罪報道は防犯に役立つのか? 予測に必要なのは「犯人の特殊事情」ではなく「犯行現場の特徴」
- 子どもは犯罪者から逃げられない? 「襲われたら」よりも「襲われない方法」を考えよう
- なぜ日本のトイレは犯罪の標的になるのか 個人(自己責任)で防ぐ日本、場所(デザイン)で守る海外
- 新年度、子どものスマホは大丈夫? 「SNSで性被害」「SNSでいじめ」「SNSで警察沙汰」・・・
- 新潟女児殺害事件で無期懲役 なぜ事件は「その場所」で起きたのか
- 日本の安全神話が崩壊…治安の良い引越し先どう探す? 犯罪者が狙う場所とは
- 東大の切りつけ事件は、Z世代による「昭和の学歴社会」への反撃か 楽しい学びは多様性から始まる
- 年末年始は「空き巣」に注意 留守の家、守りを固めるポイント
- 「クルマ、バイクの窃盗犯はGoogleマップを駆使」は本当? 愛車どう守る
- ハロウィーンの夜に京王線で起きた凶行、電車内の「自爆テロ型犯罪」どう防ぐ?
- 新幹線で携帯電話での通話が解禁 背景にある日本人の「うち」と「よそ」の意識、組織ぐるみの隠ぺい体質
- JR東日本が出所者の「顔」検知を取りやめ 人権を侵害することなく、防犯カメラは犯罪者を検知できるか
- 2977人が殺害された9.11から20年 テロはアメリカの警察をどう変えたか、予測型警察とは何か