編集者、コピーライターを経て94年からスペインへ。98年、99年と同国サッカー連盟のコーチライセンスを取得し少年チームを指導。2006年に帰国し『footballista フットボリスタ』編集長に就任。08年からスペイン・セビージャに拠点を移し特派員兼編集長に。15年7月編集長を辞しスペインサッカーを追いつつ、セビージャ市王者となった少年チームを率いる。サラマンカ大学映像コミュニケーション学部に聴講生として5年間在籍。趣味は映画(スペイン映画数百本鑑賞済み)、踊り(セビジャーナス)、おしゃべり、料理を通して人と深くつき合うこと。スペインのシッチェス映画祭とサン・セバスティアン映画祭を毎年取材
記事一覧
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- ロシアW杯13日目。アルゼンチン戦のジャッジに疑問、大会初のスコアレスドローはやっぱり、あの試合
- ロシアW杯12日目。“VARの大会”でイベリア半島組の泣き笑い、イランに喝采、ウルグアイの“別の顔”
- ロシアW杯11日目。こんな強い日本は初めて。ポーランド攻略はサイドから。イングランドの“追い風参考”
- ロシアW杯10日目。ドイツ勝利1分前の絶対許せないミス。韓国の大健闘、大勝ベルギーに不吉な前例
- ロシアW杯9日目。クラブでは不遇シャキリ、K.ナバスの活躍。流行のロングスローの小さくないリスク
- ロシアW杯8日目。意気消沈のメッシで考えるエゴとリーダーシップ。敗者の悪循環と勝者の好循環
- ロシアW杯7日目。ボールを持って守る、スペインもお粗末でした。イランの狡猾さとサウジの無邪気さ
- ロシアW杯6日目。1点リード&数的有利を生かせなかった教訓、「単調」でも脅威のアフリカらしさ
- ロシアW杯5日目。格上の「強さ」と格下の「無力感」。単調・単発の韓国の攻撃は日本にも共通か?
- ロシアW杯4日目。日本はメキシコになるべきか? ブラジルの驕りと意外なプランBの不在
- ロシアW杯3日目。VAR発動で偽善時代の終わり、強力な攻撃タレントを有するチームのジレンマ
- ロシアW杯1日目、2日目。見えてきたアジア勢が戦える条件と、消えないスペインの憂鬱
- メッシ VS ロナウドのもう1つの戦い:税金逃れ。ちゃんと納税するのが本物のヒーローだ!
- ベンチ入りすらゼロ。“スポンサー付きリーガ移籍”サウジアラビア選手の寂しい「その後」
- 乾貴士、ベティス移籍が実現すれば、どう「変身」せねばならないか?
- サン・セバスティアン映画祭最優秀作『ザ・ディザスター・アーティスト』。巨大な馬鹿げた行為はアートか?
- 半魚人を愛せるならデート向けかも。アカデミー作品賞『シェイプ・オブ・ウォーター』(ネタバレあり)
- 勧善懲悪でも露悪でもない。名作『スリー・ビルボード』のリアルな居心地の悪さ
- 『デヴィッド・リンチ:アートライフ』。変な映画を作るも…、極めてまっとうな芸術家人生(ネタバレあり)
- “ほのぼのとした良い話”とは180度異なる視線で見る、『ライオンは今夜死ぬ』(ネタバレあり)
- シッチェス映画祭最優秀作『ジュピターズ・ムーン』(1月27日公開)が告白する、“罪深きヨーロッパ”
- 『蠱毒 ミートボールマシン』、『血を吸う粘土』。Japan Madness(日本の狂気)はどっち?
- 「メッシ、独立リーグなら退団」報道が明らかにした、カタルーニャ独立とバルセロナのネジレ
- 映画、愛するゆえの苦言。内田「ロイヤリティ1.75%は世界最低」アダム「漫画原作では海外へ行けない」
- ネタバレが致命傷になる映画をどう批評する? 「葛藤のある」書き手と「ない」書き手が共存する業界