悠仁さま筑波大学合格 「有力候補といわれていた大学」はどんな根拠があったのか? #専門家のまとめ
秋篠宮家の長男、悠仁さまは筑波大学に進学が決まったが、その進学先をめぐっては、これまで雑誌などのメディアでさまざまな大学名が挙がっていた。
結局のところ、現在通われている筑波大付属高校から、筑波大学に進学されることで落ち着いた。
今、改めて、悠仁さまの進学先として挙がっていた大学にはどんな根拠があったのか、振り返ってみたいと思う。
ココがポイント
エキスパートの補足・見解
悠仁さまの進学先として、名前が挙がった大学は他にもいくつかある。これだけ多くの大学名が挙がるのは、それだけ注目されている証左であろう。
幼い頃からトンボなどの生き物に興味をお持ちだった悠仁さまは、昆虫やその生息環境など、自然誌を学ぶことができる大学を目指していると報じられてきた。筑波大学に入学後は自分の好きなことにトコトン向き合い、ご研究に力を注いで頂きたい。
先月、秋篠宮ご夫妻はトルコへの公式訪問を前にした記者会見で、悠仁さまに海外で学ぶ機会を持つことを勧めていると明かされた。大学在学中あるいは卒業後に、海外の大学に留学される可能性が高いだろう。
長女の眞子さんはICUに在学中、イギリスのエディンバラ大学に留学し、卒業後にイギリスのレスター大学大学院で学ばれた。次女の佳子さまはICU在学中にイギリスのリーズ大学に留学された。
まだ気の早い話ではあるが、悠仁さまが留学されるのは、天皇陛下や秋篠宮さまが通われたイギリス・オックスフォード大学か、それとも海外にある別の大学か―。
悠仁さまの学校選びにおいて、皇族は学習院に通うという既定路線でなく、常に新しい道を進んできただけに、こうきたかという選択もあるかもしれない。
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