
篠田博之
月刊『創』編集長
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月刊『創』編集長・篠田博之1951年茨城県生まれ。一橋大卒。1981年より月刊『創』(つくる)編集長。82年に創出版を設立、現在、代表も兼務。東京新聞にコラム「週刊誌を読む」を十数年にわたり連載。北海道新聞、中国新聞などにも転載されている。日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長。東京経済大学大学院講師。著書は『増補版 ドキュメント死刑囚』(ちくま新書)、『生涯編集者』(創出版)他共著多数。専門はメディア批評だが、宮崎勤死刑囚(既に執行)と12年間関わり、和歌山カレー事件の林眞須美死刑囚とも10年以上にわたり接触。その他、元オウム麻原教祖の三女など、多くの事件当事者の手記を『創』に掲載してきた。
記事一覧
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2019年2月
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- 国会提出のアイヌ新法をめぐる小林よしのり・香山リカ両氏の激しい論争の中身
- 今の国会にアイヌを「先住民族」として明記するという「アイヌ新法」が提出されるとあって、いろいろな論争が再燃している。小林よしのりさんと香山リカさんの論争を紹介しながら、何が問題なのか紹介したい。
- 2/11(月) 19:45
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- フジ『マスカレード・ホテル』vsTBS『七つの会議』のヒットが日本映画界に及ぼす影響
- フジテレビ製作の映画『マスカレード・ホテル』が大ヒットしていた映画界に、今度はTBS製作の『七つの会議』が打って出てた。この両者の争いの日本映画界に及ぼす影響と持つ意味はかなり大きいと言える。
- 2/11(月) 13:00
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- 産経新聞が準備を進める新しい電子媒体「アンリミテッド(仮)」とは何か
- 産経新聞社が「全く新しい電子媒体」の準備を進めているという。早ければ2019年10月に実施と言われるが、社内では「産経新聞アンリミテッド(仮)」と呼ばれているという。いったいどういうものなのか。
- 2/9(土) 7:00
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- メディア大変革の中で読売新聞は「紙とデジタル」で大きく舵を切ったのか
- この1月は新聞各社を取材で相当回った。実感したのは、既存の紙媒体がいま大きな変貌を遂げようとしつつある現実だ。長いメディアの歴史の中でもこれはエポックメイクな出来事だと言ってよいと思う。
- 2/8(金) 7:00
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- 岡留安則『噂の真相』元編集長の訃報に雑誌ジャーナリズムの現状を思う
- 本日2月2日午後、岡留安則『噂の真相』元編集長の訃報に接した。『噂の真相』は既に伝説の雑誌になってしまったが、雑誌ジャーナリズム全体が低迷している現状での岡留さんの死は象徴的に思えた。
- 2/2(土) 21:37
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