神戸市出身。上智大学文学部新聞学科卒。女性誌編集者(映画担当)を経て渡米。L.A.をベースに、ハリウッドスター、映画監督のインタビュー記事や、撮影現場レポート記事、ハリウッド事情のコラムを、「シュプール」「ハーパース・バザー日本版」「週刊文春」「週刊SPA!」「Movie ぴあ」「キネマ旬報」他の雑誌や新聞、Yahoo、東洋経済オンライン、文春オンライン、ぴあ、シネマトゥデイ、ニューズウィーク日本版などのウェブサイトに寄稿。米放送映画批評家協会(CCA)、米女性映画批評家サークル(WFCC)会員。映画と同じくらい、ヨガと猫を愛する。著書に「ウディ・アレン 追放」(文藝春秋社)。
記事一覧
- ウディ・アレン「あと1本か2本で映画作りをやめるかも」
「#MeToo」でハリウッドからボイコットされるまで、ウディ・アレンは年に1本のペースで映画を作ってきた。だが、パンデミックを経て、彼の心境は変わった。
- 「ジョニー・デップ、ジャック・スパロウ役に復帰」は本当か?
ジョニー・デップにジャック・スパロウ役復帰を望むディズニーが、スピンオフシリーズも含め、3億100万ドルをオファーしたとの報道が出た。この3億100万ドルという数字には、意味がある。
- ポール・ウォーカーの娘とリタ・モレノが中絶経験を告白。米連邦最高裁の判決を批判
ポール・ウォーカーの娘メドウウォーカーが、2020年に中絶していたことを告白した。現地時間24日の米最高裁の判決に抗議するセレブは、ほかにもたくさんいる。
- アンバー・ハード、控訴には賠償金全額と利子が必要。利子だけで毎年6,800万円
名誉毀損裁判でジョニー・デップに敗訴したアンバー・ハードが控訴する場合、ハードは賠償金の全額と、年に6%の利子の支払いが必要となることがわかった。利子だけで毎年6,800万円だ。
- アンバー・ハード独占インタビュー、視聴率は最悪
NBCによるたっぷりの前宣伝で話題を呼んだアンバー・ハードの独占インタビュー。蓋を開けてみたら、視聴率は最悪だった。ハードがまた嘘を言うのを聞くことに、人は興味がないのだ。
- アンバー・ハード、独占インタビューでの失礼すぎる発言
自分は悪くない。悪いのはほかの人たち。その姿勢を貫くアンバー・ハードは、テレビの独占インタビューでも、多くの人たちを侮辱する発言をした。
- それは愛ではなく、ジョニデが与えてくれる生活を手放したくなかったアンバー・ハードの執着
ジョニー・デップのことを今でも愛している。アンバー・ハードはテレビでそう宣言した。だが、彼女が彼を本気で愛したことはない。彼女が愛していたのは彼が与えてくれる贅沢な生活。今持つのは執着だ。
- アンバー・ハード、死ぬまでDV被害者を貫き通す
現地時間今週金曜日夜に放映されるアンバー・ハードの独占インタビューの新たな一部が公開された。この中でハードは、ジョニー・デップが嘘をついていると言うのかと聞かれると、「そうです」と答えている。
- アンバー・ハード、テレビで語る。「なぜ私の言葉を信じてもらえないのかわからない」
ジョニー・デップとの名誉毀損裁判で敗訴したアンバー・ハードが、テレビの独占インタビューに応じた。全編の放映は現地時間金曜だが、その一部が月曜の朝に公開された。
- 控訴を誓うアンバー・ハードを待ち受ける厳しい現実
名誉毀損裁判で負けた翌日、アンバー・ハードの弁護士は早くも控訴のかまえを見せた。だが、現実的に、控訴への道のりは相当に険しい。
- 「絶対払えない」アンバー・ハードから、ジョニー・デップはどう金を取り立てるのか
名誉毀損裁判でジョニー・デップに1,035万ドルの支払いを言い渡されたアンバー・ハード。彼女の弁護士は「絶対に払えない」と言っているが、デップはどのように取り立てるのだろうか。
- ある男性陪審員の告白:「アンバー・ハードにじっと目を見つめられるのが嫌だった」
「アンバー・ハードはとんでもなくクレイジーな女」。現地時間1日に判決が出たジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉毀損裁判で陪審員を務めた男性が、ソーシャルメディアで心境を明かした。
- ジョニー・デップとアンバー・ハード、判決後に送ったメッセージ全文
ヴァージニア州で行われていた名誉毀損裁判で、ジョニー・デップが勝訴した。判決を受けて、デップとアンバー・ハードはそれぞれにインスタグラムを通じてメッセージを送っている。その全文を紹介する。
- ジョニー・デップが勝訴。アンバー・ハードに1,500万ドルの支払命令
ジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉毀損裁判で、デップが勝訴した。ハードがデップにDVを受けたとメディアに語って6年、彼の辛い日々がようやく終わった。
- アンバー・ハードのゴーストライターらがジョニデに金を要求。「関係ないのに迷惑受けた」
自分たちに関係のない裁判のために、多くの金と時間を費やされた。その分を返してほしいーー。ニューヨークのアメリカ人権自由協会(ACLU)が、裁判所を通じ、ジョニー・デップにそう要求した。
- 両親と大の仲良し。「トップガン」ハングマン俳優の意外な素顔
全世界で大ヒットデビューした「トップガン マーヴェリック」のハングマンがとても魅了的だ。傲慢なキャラクターを名演するグレン・パウエルは両親と大の仲良し。両親は映画にエキストラとして出演もしている。
- パンデミック後初の「スター・ウォーズ・セレブレーション」。サプライズも
パンデミックを経て、「スター・ウォーズ」のファンイベントが復活した。今回の場所は南カリフォルニアのアナハイム。現地からレポートする。
- 「泣き顔だけど涙が出ていない」。ジョニデ弁護士がアンバー・ハードの“法廷演技”を突く
ジョニー・デップの名誉毀損裁判が最終弁論を迎えた。結果がどうなるかはわからないが、デップは満足そうだ。
- ジョニー・デップ裁判:「あなたの嘘が何度も世界に露呈されましたね」。アンバー・ハードは必死にあがく
アンバー・ハードが、ジョニー・デップの弁護士からまたもや痛いところを突かれまくった。ハードをビシビシと攻撃したのは、デップの支持者から人気急上昇中のカミーユ・ヴァスケスだ。
- アンバー・ハードが「アクアマン」の役をもらえたのは、やはりジョニー・デップのおかげだった
アンバー・ハードが彼女のキャリアで初の大作である「アクアマン」の役をもらえたのは、ジョニー・デップが電話をかけたおかげだった。デップの証言で事実がわかった。
- ジョニー・デップ裁判:「アクアマン」がヒットしてもアンバー・ハードは売れっ子にならなかったという事実
本人がどう思おうが、アンバー・ハードは“映画スター”ではなかった。ヴァージニア州で行われている名誉毀損裁判で、そんな厳しい事実が露呈された。
- ジョニー・デップ裁判:アンバー・ハード、娘の父親はイーロン・マスクか
アンバー・ハードが授かった娘の父親は、イーロン・マスクか?ヴァージニア州で行われている名誉毀損裁判で、ジョニー・デップのために証言する予定の人物が過去に書いた手紙に、そう示唆する記述があった。
- ジョニー・デップ裁判:デップに捨てられた人たちの恨み節
ジョニー・デップに捨てられた人たちが、ここぞとばかりに恨みを晴らした。アンバー・ハードを相手にした名誉毀損裁判で、ハード側の証人として呼ばれ、デップについてのひどい思い出を語ったのだ。
- ジョニー・デップ裁判:「私も名誉を毀損された」アンバー・ハードがデップの友人を攻撃
ジョニー・デップを支持する人たちによるツイート攻撃で、アンバー・ハードのキャリアは凋落したーー。ヴァージニア州で行われている裁判で、話題がデップによるDV被害から、キャリアによる影響へと移った。
- ジョニー・デップ裁判:アンバー・ハードとジェームズ・フランコの不倫疑惑は本当だった
2日目を迎えたアンバー・ハードの反対尋問。この日はハードがデップの留守中にジェームズ・フランコを連れ込んでいたことや、ゴシップサイトに自らリークしていたことが晒された。