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- 本当の「地獄」は戦争が終わってからはじまる。戦争孤児問題への新たな視点―浅井春夫・川満彰編『戦争孤児たちの戦後史1: 総論編』
- 開発=発展(デベロップメント)は世界をどのように変えてきたのか?―サラ・ロレンツィーニ『グローバル開発史―もう一つの冷戦―』
- トム・クルーズが体現したスター像の変化、X世代の不安… 映画から読み解くアメリカの姿―丸山 俊一+NHK「世界サブカルチャー史」制作班『世界サブカルチャー史 欲望の系譜』
- 〝地球を測った〟人々の驚異の冒険の記録―ニコラス・クレーン『緯度を測った男たち:18世紀、世界初の国際科学遠征隊の記録』
- SNSで大人気のミニチュア写真家 田中達也が語る、「見立て」の楽しさとは―田中 達也『くみたて』
- 食べ物が18世紀以降のイギリスを形成するために果たした役割とは?―トロイ・ビッカム『イギリスが変えた世界の食卓』
- 卒論を書くと、学生と大学にとってどういうイイことがあるのか?―田中草大『#卒論修論一口指南』
- 現実の社会課題に本当に有効なのか? 経済学の方法を根本から問い直す―ロバート・スキデルスキー『経済学のどこが問題なのか』
- 古代の王たちが飲んでいたワインの味は? 古代ワインの深くて面白い世界―ケヴィン・ベゴス『古代ワインの謎を追う:ワインの起源と幻の味をめぐるサイエンス・ツアー』
- 私たちはなぜ肉を食べないといけないと思っているのか?―メラニー・ジョイ『私たちはなぜ犬を愛し、豚を食べ、牛を身にまとうのか: カーニズムとは何か』
- 空き家になった実家の維持費に1800万円超! 松本明子さんも直面した「実家じまい」とは?―松本 明子『実家じまい終わらせました!』
- 五木寛之90歳を支える言葉。身近な言葉を作家がどう解釈し、どのように糧にしてきたのか―五木 寛之『折れない言葉』
- 遊園地は不要なのか。としまえん閉園から見えた「共に過ごす場」の価値―小宮 佐知,内田 弘,小林 克『思い出のとしまえん』
- 満州国とは日本人にとって何だったのか?昭和史ファンの領野を広げてくれる傑作満洲国外伝―平山 周吉『満洲国グランドホテル』鹿島 茂による書評
- 源頼朝の挙兵に応じて歴戦。九州・東北まで勢力を伸ばした関東御家人の重鎮とはだれか―野口 実『列島を翔ける平安武士: 九州・京都・東国』生駒 孝臣による書評
- 左川ちかの詩、散文、書簡、翻訳が全て収録され、年譜、解題、解説が付された初のコンプリート版。驚異的な労作―左川 ちか『左川ちか全集』鴻巣 友季子による書評
- 豊田章男は、さながら嵐の中に立つ一本の大樹である―片山 修『豊田章男の覚悟 自動車産業グレート・リセットの先に』
- 現代日本社会のあり方が、道徳の教科書で教えられる表現に直結。髙橋流、現代日本社会の解析―高橋 秀実『道徳教室: いい人じゃなきゃダメですか』養老 孟司による書評
- 中国史における300年の大転換期。明代(みんだい)が面白い―岡本 隆司『明代とは何か―「危機」の世界史と東アジア―』
- 異色の知性派作家が描く、「世の中ついでに生きている」魅力的なお調子者たち―塩塚 秀一郎『レーモン・クノー 〈与太郎〉的叡智』
- 比類なき女性権力者の子育て―エリザベート・バダンテール『女帝そして母、マリア・テレジア:ハプスブルク帝国の繁栄を築いたマリー・アントワネットの母の葛藤と政略』
- 人類はなぜ悪魔を描き続けてきたのか―エド・サイモン『アートからたどる 悪魔学歴史大全』
- 子育ての今このときを楽しむ。作家・東直子が詩歌を交えて綴った子育てエッセイに込めた思い―東 直子『一緒に生きる 親子の風景』
- 鎌倉幕府の対テロ対策! 治安を守るための理由付けとは何か―西田 友広『悪党召し捕りの中世: 鎌倉幕府の治安維持』衣川 仁による書評
- 未来の都市はどのような姿をしているのか? SF超えはもう目前―エリン・グリフィス『フォトリアルCGで見る 世界のSDGsスマートシティ』