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- 元テレ朝アナ・竹内由恵が初書籍―竹内 由恵『なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和』
- 名探偵ポワロが楽しんだ、当時最新の飛行機の機内食とは?―カレン・ピアース『料理からたどるアガサ・クリスティー:作品とその時代』
- 社会・労働から娯楽まで。線路の先には「新時代」があった―スーザン・メジャー『ヴィクトリア朝英国の鉄道旅行史』
- 【2021年ブッカー賞受賞作】家族の死を縦糸に30年、南アの歪み―デイモン・ガルガット『約束』鴻巣 友季子による書評
- オランダには英雄として語り継がれる三人の少女がいた―ティム・ブレイディ『ナチスを撃った少女たち:スパイ、破壊工作、暗殺者として戦った三人』
- 前方後円墳秩序論に一石を投じる、地方の多様な古墳築造を重視した解説図録―松木 武彦『古墳』磯田 道史による書評
- キリスト教シオニズムがアメリカ政府を後押し 中東問題の基本の基本を要約した好著―船津 靖『聖書の同盟 アメリカはなぜユダヤ国家を支援するのか』橋爪 大三郎による書評
- どうすれば患者の主体性を回復できるのか―近田真美子『精神医療の専門性 「治す」とは異なるいくつかの試み』斎藤 環による書評
- 「多彩な仕事」をした橋本治は一体何を書きたかった人なのか―橋本 治『対談集-六人の橋本治』武田 砂鉄による書評
- なぜ政治や社会運動に冷笑的な態度を取ったのか―富永 京子『「ビックリハウス」と政治関心の戦後史――サブカルチャー雑誌がつくった若者共同体』永江 朗による書評
- 物理学者が世界中を旅して撮影した美しい天文写真―シュテファン・リーバーマン『絶景の夜空と地球:景観遺産と天体撮影のドラマ』中村 桂子による書評
- セクハラ、DVは進化と関係があった?!男女の対立の意外な起源とは―デヴィッド・M・バス『有害な男性のふるまい: 進化で読み解くハラスメントの起源』
- プロランニングコーチ 金哲彦氏 本書解説特別公開!―リチャード・アスクウィズ『80歳、まだ走れる』
- なぜ柳川高校は生徒数が伸びているのか? 潰れそうだった学校を変えた、絶校長先生の行動とは?―古賀 賢『学校を楽しくすれば日本が変わる ーー「常識」をひっくり返した「絶校長」の教育改革』
- 生涯在野の儒学者、頼山陽の多彩な全体像を巧みに描きだす―揖斐 高『頼山陽──詩魂と史眼』橋爪 大三郎による書評
- 歴史的文書を証券化した男の運命―ジョエル・ウォーナー『サド侯爵の呪い 伝説の手稿『ソドムの百二十日』がたどった数奇な運命』鹿島 茂による書評
- カフカの作品はカフカにしか書けない。そして彼個人を超えた崇高な世界が臨在する―フランツ・カフカ『決定版カフカ短編集』橋爪 大三郎による書評
- 「体験」を通じて心を動かし、生きるための原動力を獲得するような読書―奈倉 有里『ロシア文学の教室』沼野 充義による書評
- 切なく、いとおしい認知症の母の日々―ジュリー・オオツカ『スイマーズ』中島 京子による書評
- 加賀前田家伝来の古文書画像から探る「古文書謎解きガイド」―前田育徳会尊経閣文庫『尊経閣古文書纂 編年雑纂文書 5 付宸翰文書類』
- 北海道の有名土産品はどんな未来に向かうのか!?木彫り熊たちの足跡を追って―北海道大学大学院文学院 文化多様性論講座 博物館学研究室『開講!木彫り熊概論: 歴史と文化を旅する』
- 自由と安全について 政治学者が先人たちの本をひもときながら考える―杉田 敦『自由とセキュリティ』永江 朗による書評
- 「人間、何してんだよ!」とツッコミつつ、人間の本質を深掘りするノンフィクション―インベカヲリ☆『未整理な人類』
- 『レナードの朝』原作者の脳神経内科医師が語る 快いエムパシーつむぐ対話集―オリヴァー・サックス『オリヴァー・サックス 最後のインタヴューと対話』村上 陽一郎による書評
- 夢の後始末を背負わされた未亡人の奮闘、人と時代を裏表から描く傑作ノンフィクション―細田 昌志『力道山未亡人』松原 隆一郎による書評