関西学院大学社会学部准教授。博士(学術)。言語(とくに英語)に関する人々の行動・態度や教育制度について、統計や史料を駆使して研究している。著書に、『小学校英語のジレンマ』(岩波新書、2020年)、『「日本人」と英語の社会学』(研究社、2015年)、『「なんで英語やるの?」の戦後史』(研究社、2014年)などがある。
記事一覧
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- 児童英語指導者とはいったい誰なのか?―「小学校英語『外部人材』の指導実態」レポートについて
- 「日本の英語力は49位」という朝日新聞の報道について
- 言語教育研究にもっと批判的研究の視点を
- 文科省収賄事件の谷口被告、学校英語教育への参入構想
- 英語教育政策:変わる中身、変わらぬ杜撰さ
- 書評:中村高康著『暴走する能力主義』(ちくま新書、2018)
- 2020年に「英語革命」が起きるらしい(ただし、安河内哲也氏によれば)
- 地雷本を回避するには?(文献の探し方 Tips)
- 英語教育とポスト真実・フェイクニュース
- D. ブロックの新刊『政治経済学と社会言語学』
- 2017年 今年の3+2冊
- 働き方改革を阻む小学校英語
- エビデンスへの過剰な期待、過剰な敵視
- 英語教育と格差、文化資本
- 林修先生が「英語できない人ほど早期英語に賛成」と主張しているが、これは調査結果と違う
- 英語格差(イングリッシュ・ディバイド)について
- 全教:小学校英語の見直しを文科省に要請「教育現場に多大な負担」
- 文科省、教員の増員要求――小学校英語等への対応
- 英語教育調査は「ゴミ」だらけ、補遺(具体的な調査について)
- 英語教育調査は「ゴミ」だらけ
- 6月9日はロックの日。邦ロックにおける近いアーティスト、遠いアーティスト
- 書評:S. ホリグチ他編著 『日本の外国語教育』
- 「文科省調査で判明…“英語達者”教師で生徒が伸びないワケ」という記事について
- 先生が働きやすい都道府県ランキング:「一位 山口県」の意味
- 「〈ローマ字〉表記による混乱」という報道の混乱ぶり