大阪市出身。毎日新聞入社後、大阪社会部、政治部、中国総局長などを経て、外信部デスクを最後に2020年独立。大阪社会部時代には府警捜査4課担当として暴力団や総会屋を取材。計9年の北京勤務時には北朝鮮関連の独自報道を手掛ける一方、中国政治・社会のトピックを現場で取材した。「音楽」という切り口で北朝鮮の独裁体制に迫った著書「『音楽狂』の国 将軍様とそのミュージシャンたち」は小学館ノンフィクション大賞最終候補作。
記事一覧
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- 「オーストラリアがでっち上げの容疑で中国メディア記者を摘発」と伝える共産党系「環球時報」報道の真偽
- 「新型コロナ拡大の責任」伏せて中国が事実上終息宣言――「習主席の功績」「党・国の成果」自画自賛の連発
- 台風ルートに金王朝の聖地、SLBM潜水艦の町、核実験場――次々と災害がふりかかる金正恩氏の苦悩
- 賭博好きの中国人、特に富裕層よ、その都市に行ってギャンブルをしてはならぬ――中国がマネー流出防止策
- チェコ議長“私も台湾のように中国に対抗する”スピーチ――中国の報復はビールか、それとも車か
- オーストラリア女性キャスターは中国の安全を危険にさらした??――中国がまたも仕掛ける“人質外交”
- 「北朝鮮がYouTubeで乱数放送/工作員に指示」は新しい手口なのかフェイク情報なのか
- 習近平氏「マフィアのボス」共産党「ゾンビ」と罵倒――“怖いもの知らず”党女性教授の本心とは
- 金正恩氏との会談目指しハードルを下げたが……。安倍首相退陣で「拉致問題」が再び置き去りにされないか
- 「強権」「独裁」つながり――ベラルーシ大統領を「兄弟分」と呼ぶ中国・習近平主席の抱き込み術
- 米国と中国、譲らぬスパイの攻防――中国がCIA協力者を多数殺害も
- 韓国政権批判の集会で新型コロナ感染者がマイク使い回し――支持率低下の文在寅氏ここぞとばかりに反転攻勢
- 中国から「大食い」動画が消える日近し――習近平氏「節約こそ誇らしい」の鶴の一声
- 中国漁船がガラパゴス周辺でフカヒレ乱獲――それをやめさせ「高く評価された」と宣伝する中国外交の神経
- 韓国高官がNZでセクハラ疑惑も「同性を触っただけ」言い逃れ。切れたNZ首相が文在寅氏に「捜査しろ!」
- 中国からエスケープの香港市民をごっそり受け入れ「香港モデル再現」という大胆な新都市計画
- アプリも企業も中国語も締め出し――兵士を惨殺され、怒ったインドが繰り出す数々の“中国バッシング”
- 市民らへの“口撃”数十回、治安機関も威嚇、呼び出し40回以上――中国“凄腕”戦狼外交官の追放求める声
- 中国人は『半沢直樹』『倍返し』が大好き――それでも公共の電波に乗せにくい深刻な理由とは
- 米中摩擦のさなか、米国の広範囲に“中国郵政”による謎のタネ――品物欄には「宝石」「おもちゃ」など
- 北朝鮮で流行しているらしい“金正恩スタイル”――かつてはあの髪型、今は白いシャツとグレーズボン
- 特定が進む北朝鮮“第1号”新型コロナ感染者――性的暴行/借金で韓国を離れた元脱北者か
- 金正恩氏も認めた「新型コロナ発生」――「500人死者」説の陰で浮き沈みする日本の「アビガン投入」妙案
- 核技術者90人「集団同時辞職」に中国政府が動揺――副首相主導で調査チーム
- ますます権威主義的・不透明な隣国――自由・民主主義の国が結束して中国に思考の転換を促す時