大阪市出身。毎日新聞入社後、大阪社会部、政治部、中国総局長などを経て、外信部デスクを最後に2020年独立。大阪社会部時代には府警捜査4課担当として暴力団や総会屋を取材。計9年の北京勤務時には北朝鮮関連の独自報道を手掛ける一方、中国政治・社会のトピックを現場で取材した。「音楽」という切り口で北朝鮮の独裁体制に迫った著書「『音楽狂』の国 将軍様とそのミュージシャンたち」は小学館ノンフィクション大賞最終候補作。
記事一覧
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- いまも“新型コロナ感染者ゼロ”主張は北朝鮮とトルクメニスタンの「独裁」2カ国と島国12カ国
- 「中国に謝罪した外国企業は82.7%」――屈辱の数字を弾き出した豪による「中国強制外交」傾向と対策
- こわもて「戦狼」大使の“スキャンダル”を「こちらこそ被害者」と切り返す中国流の火消し術
- 決して忘れてはならない「中国の香港弾圧を支持した53カ国」の名前と場所
- 米中対立に巻き込まれたディズニー新作――ウイグル、香港問題絡み映画「ムーラン」ボイコットの合唱
- 「新型コロナが武漢ウイルス研究所で作られた科学的証拠を発表する」と鼻息荒い中国出身の亡命女性学者
- 「オーストラリアがでっち上げの容疑で中国メディア記者を摘発」と伝える共産党系「環球時報」報道の真偽
- 「新型コロナ拡大の責任」伏せて中国が事実上終息宣言――「習主席の功績」「党・国の成果」自画自賛の連発
- 台風ルートに金王朝の聖地、SLBM潜水艦の町、核実験場――次々と災害がふりかかる金正恩氏の苦悩
- 賭博好きの中国人、特に富裕層よ、その都市に行ってギャンブルをしてはならぬ――中国がマネー流出防止策
- チェコ議長“私も台湾のように中国に対抗する”スピーチ――中国の報復はビールか、それとも車か
- オーストラリア女性キャスターは中国の安全を危険にさらした??――中国がまたも仕掛ける“人質外交”
- 「北朝鮮がYouTubeで乱数放送/工作員に指示」は新しい手口なのかフェイク情報なのか
- 習近平氏「マフィアのボス」共産党「ゾンビ」と罵倒――“怖いもの知らず”党女性教授の本心とは
- 金正恩氏との会談目指しハードルを下げたが……。安倍首相退陣で「拉致問題」が再び置き去りにされないか
- 「強権」「独裁」つながり――ベラルーシ大統領を「兄弟分」と呼ぶ中国・習近平主席の抱き込み術
- 米国と中国、譲らぬスパイの攻防――中国がCIA協力者を多数殺害も
- 韓国政権批判の集会で新型コロナ感染者がマイク使い回し――支持率低下の文在寅氏ここぞとばかりに反転攻勢
- 中国から「大食い」動画が消える日近し――習近平氏「節約こそ誇らしい」の鶴の一声
- 中国漁船がガラパゴス周辺でフカヒレ乱獲――それをやめさせ「高く評価された」と宣伝する中国外交の神経
- 韓国高官がNZでセクハラ疑惑も「同性を触っただけ」言い逃れ。切れたNZ首相が文在寅氏に「捜査しろ!」
- 中国からエスケープの香港市民をごっそり受け入れ「香港モデル再現」という大胆な新都市計画
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- 市民らへの“口撃”数十回、治安機関も威嚇、呼び出し40回以上――中国“凄腕”戦狼外交官の追放求める声
- 中国人は『半沢直樹』『倍返し』が大好き――それでも公共の電波に乗せにくい深刻な理由とは