
前屋毅
フリージャーナリスト
1954年、鹿児島県生まれ。法政大学卒業。立花隆氏、田原総一朗氏の取材スタッフ、『週刊ポスト』記者を経てフリーに。最新刊は『教育現場の7大問題』(kkベストセラーズ)、『ほんとうの教育をとりもどす』(共栄書房)、『ブラック化する学校』(青春新書)、その他の著書に『学校が学習塾にのみこまれる日』『シェア神話の崩壊』『グローバルスタンダードという妖怪』『洋上の達人-海上保安庁の研究-』『日本の小さな大企業』などがある。 ■連絡取次先:03-3263-0419(インサイドライン)
記事一覧
1~11/11件
2013年6月
-
- 公募校長辞任でおもう、この国はだいじょうぶか
- 大阪市の校長公募制度で就任した校長が3ヶ月で退職、それをめぐる当人と制度を導入した橋下市長の発言にはあきれるばかりだ。
- 2013/6/28(金) 10:59
-
- 公立の小学校で独自の授業をやるところが増えているらしいが、狙いは「客寄せ」か
- 少子化がすすむなかで存続の岐路にたたされる小学校も増えてくることになる。それを考えてか、客寄せが小学校でも始まっているらしい。
- 2013/6/25(火) 16:06
-
- ついにマタニティ・ハラスメント、こんな体質で企業が業績を伸ばせるはずがない
- 人の誕生は喜ぶべきことだったはずだが、それが通用しない企業社会になりつつあるらしい。この体質を野放しで日本経済の復活など、無理難題というものだ。
- 2013/6/22(土) 19:19
-
- 3Dプリンターのこれからの可能性に興味津々
- 3Dプリンターが注目を集めている。その普及は、ビジネスの有り様から、買い物のスタイルさえ変えていく可能性をもっている。
- 2013/6/21(金) 17:46
-
- 家電で快進撃のアイリスオーヤマにも懸念される失速の影
- 不振をきわめる家電業界に新規に参入したアイリスオーヤマの快進撃がつづいているが、そこにも失速の影がチラチラチしている。
- 2013/6/20(木) 15:07
-
- 築地市場の豊洲への移転が大手優位につながる
- 東京都は築地市場を豊洲に移す計画をしゃにむにすすめようとしている。それは大手の優位性を強める結果をまねく。その典型的な例を説明しよう。
- 2013/6/19(水) 12:02
-
- 商店街の不振と築地市場問題
- 築地市場の移転問題は、商店街の不振に拍車をかけることになる。移転地が汚染地であり、東日本大震災のときには液状化を起こしたという根本的な問題でなく、ほんとうの「豊かさ」からも大きな問題がある。
- 2013/6/18(火) 12:44
-
- 株価急落の原因、ここを見逃してはいけない
- 日経平均株価が1万3000円を切る急落となっている。アベノミクス景気も終わりか、と考える前に、株価を押し上げてきた正体を冷静に考えてみる必要がある。
- 2013/6/7(金) 11:50
-
- 安倍首相の吹く笛に、どこまで本気で企業は踊れるのか
- どんどん賑やかになる安倍首相の笛。ただ賑やかなのが笛だけではお祭りにはならない。肝心なのは踊り手なのだが、その踊り手からは笛の音色に対する不信感が消え去らない。
- 2013/6/5(水) 20:36
-
- 育児休暇中にテレワークを導入する自民党の案は、情勢に優しいのか?酷なのか?
- 通勤時間もかからず、満員電車に乗る必要もないテレワークによる在宅勤務は数年前から話題になってきている。それが育児休暇中の女性の負担を軽くすることになるのか、それとも逆か。
- 2013/6/3(月) 18:03
-
- キリンや大学の進出で変わる東京・中野への期待と不安
- 今年になって東京・中野にキリングループや明治大学などが次々に拠点をかまえている。一気に賑やかさを益した街で、キリンや中野の商店街も活気づくことができるのだろうか。
- 2013/6/1(土) 10:40
前へ
- 1
次へ
1~11/11件