1968年生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。東京外国語大学外国語学部准教授、コロンビア大学の客員研究員などを経て、 武蔵大学社会学部教授。専門は現代社会学。家族、ジェンダー、セクシュアリティ、格差、サブカルチャーなど対象は多岐にわたる。著作は『日本型近代家族―どこから来てどこへ行くのか』、『女性学/男性学』、共著に『ジェンダー論をつかむ』など多数。
記事一覧
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- ジェンダー肯定医療のスキャンダルに投じられた一石 KADOKAWAの出版停止が隠した問題
- KADOKAWAの刊行中止事件から、私たちが学ぶべきもの
- KADOKAWAの刊行中止と表現の自由-私たちはどのような社会に向かうのか
- 性同一性障害と「女湯」問題-性器の外観要件も「違憲」と反対意見をつけた3人の裁判官はどう考えたのか?
- 特例法の大法廷、違憲でも合憲でも、手術なしに「女」になれる? 滝本太郎弁護士に聞く
- 「メッタ刺しにする」-オウムに続き、脅迫されても滝本太郎弁護士が女性を守る「防波堤」を続ける理由
- 善意の寄付だから感謝ではなく、寄付だからこそ問題である段ボール授乳室騒動
- 性同一性障害特例法の違憲性の大法廷がもたらすもの―さまざまなひとたちの合意はどう見つけられるのか
- 段ボール授乳室が、撤去されるであろうわけ―あまりに貧困な「子育て支援」
- 性同一性障害特例法をめぐる会見ーさまざまな「当事者」のありかた
- LGBT理解増進法成立後の課題 トイレのあり方を変える必要はあるのか?
- ryuchellさんと、ネットにおける誹謗中傷の取り締まり
- 経産省トイレ裁判、裁判官は女性たちに何を求めるのか?
- LGBT法案は、性別の意味を変える。もっと議論が必要だ。
- LGBT法案、「すべての国民の安全」は差別か?
- LGBT法案で、損をした政党、得をした政党はどこか?
- LGBT法案のもう一つの焦点―学校から医療に送られる子どもたち
- 自民党のLGBT法案――女湯問題は「デマ」なのか、「不当な差別」とはどういう意味なのか
- LGBT法案、自民党が失望させた「保守派」と「女性たち」
- G7でLGBT法案が議論の俎上にあげられなかった訳
- もうひとつのスープストック炎上
- LGBTと女性の人権 加賀ななえ議員がホッとしたわけ
- 電動キックボードは危ない?‐アメリカの事情を踏まえて
- 小さな会社こそ、男女別トイレが必要である
- 「女性専用車両」は、まだ必要だ