1968年生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。東京外国語大学外国語学部准教授、コロンビア大学の客員研究員などを経て、 武蔵大学社会学部教授。専門は現代社会学。家族、ジェンダー、セクシュアリティ、格差、サブカルチャーなど対象は多岐にわたる。著作は『日本型近代家族―どこから来てどこへ行くのか』、『女性学/男性学』、共著に『ジェンダー論をつかむ』など多数。
記事一覧
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- 自分の子どもの誘拐罪で5年の懲役―スペインで政治家まで出ての大騒ぎ
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- 「セクハラ罪」が今の法律で問いにくい訳――内藤忍さん(JILPT)に聞く
- 「セックスってなに?」に答えられない保護者が、学校と教育委員会に望むこと
- 福田事務次官セクハラ問題、何が問題なのかを考えてみる #Me Too#We Too#With You
- 土俵の女人禁制という「嘘の伝統」―人命と女の子の夢を賭けるべきか
- 女性専用車両をめぐるトラブル多発中―車両は男性差別?
- 元うたのお兄さんの「あたしおかあさんだから」が炎上するワケ
- 【追記あり】独身税よりも、「子ども運賃4人まで無料」で出生率をあげるべきだ
- 子育て支援が独身ハラスメントであってはならない―かほく市ママ課の「独身税」提案
- 宣伝での「肉汁」は禁止すべきだ――壇蜜さん宮城観光PRとビールCM炎上は狙いのうちか
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- 生理用品についで紙おむつ。CMが立て続けにネット炎上しているのはなぜか
- 「浮気をしたらすべてを失う時代に、あなたと結婚したいのです」――ゼクシィCMの可能性
- ツイッターにはなぜ、誹謗中傷があふれるのか――ネットの損害賠償等請求の経験から
- また起こってしまった伊丹市の面会交流殺人事件――離婚直後の面会交流のリスク
- 千葉大医学部生強姦事件などを防ぐために――新学期、キャンパスの学生たちが知るべき知恵
- 支援があっても、「危険」は回避できない―監視付き面会交流は、子どもの利益か?
- 「別居のときに子どもの親権や面会交流について話し合うのは無理でした」-親子断絶防止法の困難
- 日本版『アナと雪の女王』現象とは何だったのか―英語版とまったく違う物語の秘密
- 面会交流によって、アメリカでは年間何十人もの子どもが殺されている
- 長崎のストーカーの元夫をもつ元妻が殺害された「面会交流」殺人事件、警察は何ができたのか
- 長崎ストーカー殺人、元妻はなぜ夫に子どもを会わせに行ったのか?
- オーストラリアの親子断絶防止法は失敗した―小川富之教授(福岡大法科大学院)に聞く