1951年新潟県生まれ。新潟大学理学部卒業後に気象庁に入り、予報官などを経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、福井・和歌山・静岡・東京航空地方気象台長など、防災対策先進県で勤務しました。自然災害に対しては、ちょっとした知恵があれば軽減できるのではないかと感じ、台風進路予報の予報円表示など防災情報の発表やその改善のかたわら、わかりやすい著作などを積み重ねてきました。2015年6月新刊『特別警報と自然災害がわかる本』(オーム社)という本を出版しました。
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記事一覧
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- 気象衛星「ひまわり」が8号から9号へ切り替え、切れ目なく観測して強まる冬型の気圧配置の大雪を予報
- フィリピンの東で台風25号発生、火曜日以降は北陸や北日本は冬の嵐で大雪のおそれ
- 平年の初冬並みの寒さとなった日本列島 フィリピンの東海上では夏の名残の台風25号発生か
- 大陸の高気圧の西側に発生する1024ヘクトパスカルの低気圧と断続的に強まる冬型の気圧配置
- 太平洋戦争開戦日は、ハワイとマレー半島の天気予報をもとに決められた
- 今冬一番の寒さと12月5日夜の東京・横浜・千葉の初雪の可能性
- 平年値があるが最早や最遅の記録はなくなった初雪
- 札幌は最高気温も氷点下 「寒い師走の入り」といっても平年並みの寒さ
- 高緯度ほど・内陸ほど大きくなる気温の年較差と日較差 過去には同じ日に夏日と冬日を観測した地点も
- 低気圧通過でほぼ全国的に暖かい雨のち寒気南下
- 大荒れの11月末から強い寒気南下の12月へ 長かった残暑に短めの秋そして平年通りの冬
- 現在の熱帯域は台風25号の兆候なし 過去には小数点のついた台風番号の台風があった
- 七十二候の虹蔵不見と朔風払葉、東京地方で「木枯らし1号」の吹かない可能性も
- 勤労感謝の日は晴れの特異日だが、日曜日の低気圧より北寄りに進む低気圧で雨の予報
- 今から90年前は「七五三台風」が大暴れで「京浜一帯暗黒化す」
- ウェーク島近海で台風24号発生、次の25号が心配 今年はほぼ平年並みの台風発生数・接近数・上陸数
- 日曜の雨まで続く湿度が低く過ごしやすい晴天、来週は一段の気温低下
- 季節感と暦が一致することが多い立冬 「木枯らし1号」が一般的になった34年前の早かった木枯らし
- 弾道ミサイルへの警戒だけでなく、大規模な自然災害に関する気象関連情報でも使われるJアラート
- 週末は北日本で荒れた天気、北海道は本格的な冬の始まり
- 予報円が非常に大きい台風22号 今季一番の寒さも来週の週明けは台風北上の可能性も
- フィリピンの東で台風22号発生か 沖縄地方と小笠原地方は11月まで台風の季節
- 強い寒気が南下し全国的に気温低下、東京は特に寒く11月下旬の気温
- 台風20号はバシー海峡から南シナ海へ 43年前の台風20号は大根を白首から青首へ世代交代促進
- 南シナ海で台風19号発生 日本の南には20号と21号になるかもしれない熱帯低気圧