東京生まれ。日本での記者職を経て、1995年より米国在住。米国の政治社会、医療事情などを日本のメディアに寄稿している。2008年、43歳で卵巣がんの診断を受け、米国での手術、化学療法を経てがんサバイバーに。のちの遺伝子検査で、大腸がんや婦人科がん等の発症リスクが高くなるリンチ症候群であることが判明。翻訳書に『ファック・キャンサー』(筑摩書房)、共著に『コロナ対策 各国リーダーたちの通信簿』(光文社新書)、『夫婦別姓』(ちくま新書)、共訳書に『RPMで自閉症を理解する』(エスコアール)がある。なお、私は医療従事者ではありません。病気の診断、治療については必ず医師にご相談下さい。
関連リンク(外部サイト)
記事一覧
51〜75件/107件(新着順)
- 新型コロナを「悪夢のウイルス」とドクター・ファウチが言う理由
- 「米国の宝」と呼ばれる男 トランプ大統領が嫉妬するドクター・ファウチのコミュ力
- なぜコロナの無症状感染が怖いのか。米国の第1波が津波に変わる恐れ
- 米FDA、レムデシビルをCOVID-19治療に緊急使用許可
- データと科学に基づく米の経済封鎖緩和 感染対策に必要なデータは徹底検査から(下)
- 新型コロナ迅速検査で院内感染防止 感染対策に必要なデータは徹底検査から(中)
- 米の新型コロナ検査数も200万件に 感染対策に必要なデータは広範な検査から(上)
- Dr. ファウチを信頼するワケ コロナ禍の米国をまとめるリーダー不在の中で
- トランプ大統領が「ゲームチェンジャー」と呼ぶマラリア治療薬は新型コロナに効くのか? 米で臨床試験開始
- 世界ではじめて。新型コロナに対するmRNAワクチンの臨床試験はじまる
- 新型コロナの検査キットはどこに? 海外の教訓を生かせない米国
- 新型コロナ 米国民の受け止めに地域格差 米CDCは高齢者に空の旅、クルーズ旅行の取りやめを呼びかけ
- 新型コロナウイルスで、テキサス州の世界最大級フェスもキャンセル
- 米で新型コロナウイルス治療のランダム化試験はじまる
- 新型コロナウイルスとたたかうmRNAワクチン開発に全力疾走する米科学者
- どんな髪でも、髪を失っても。アカデミー賞短編アニメ「ヘアー・ラブ」が伝える愛
- がんをめぐる「ファクトフルネス」
- 処方箋は運動習慣!がんになる前も治療中の人も、サバイバーにもお役立ち
- NED はがん患者が一番聞きたい言葉 卵巣がん治療の10年を振り返って
- 早期乳がん、再発可能性が高い人も化学療法とホルモン療法で安心できる理由
- 北米でのHPVワクチン効果と、HPV関連がん予防から取り残される日本
- 具合が悪いなら、ウォルマートに行く? 地域医療に進出する米国の大手スーパー
- 大麻も関係?電子たばこによる呼吸器疾患 CDC、FDAが全米に注意喚起
- 米国 電子たばこによる呼吸器障害で死亡者
- たった1回でも、血流に影響。ニコチンなしでも安心できない電子たばこ