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  1. 人情は差別社会を生き延びるための道具―コルソン・ホワイトヘッド『ハーレム・シャッフル』永江 朗による書評
    …ル』 著者:コルソン・ホワイトヘッド / 翻訳:藤井 光 / 出版社:早川書房 / 発売日:2023年11月21日 / ISBN:4152102861…
    ALL REVIEWSライフ総合
  2. 星野源、「生きていてよかった…」新人小説に衝撃、なぜ? 担当編集者が明かす異色作品の裏側「“SF色”を排除したSF小説」
    …になるなど、業界内外から反響を呼んでいる。異例づくしの同作の魅力とは。早川書房『SFマガジン』編集長の溝口力丸氏に話を聞いた。 ■「ちょっと信じられな…
    オリコンエンタメ総合
  3. 日本ミステリー文学大賞やハヤカワSFコンテスト、日経小説大賞など9作品を紹介(レビュー)
    …今後が期待できる新人だ。  間宮改衣の『ここはすべての夜明けまえ』(早川書房)は、第十一回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作。九州の山奥にある家で暮…
    Book Bangエンタメ総合
  4. “SFのハヤカワ”で読む最先端テクノロジー(レビュー)
     ブームものに良作なし。たとえば今なら教養だDXだ円安だといった流行りのテーマを看板に掲げて売り出される本の山はたいてい、9割以上の駄作(内容極薄)…
    Book Bang経済総合
  5. 行きたいときに行きたい場所へ 手には自由しかないが何にも代えがたいもの(レビュー)
     ジャック・ロンドン『ザ・ロード アメリカ放浪記』(川本三郎訳)が文庫になった。  十九世紀の終わり、大不況下のアメリカで、若きジャックは放浪の旅に…
    Book Bangエンタメ総合
  6. 【今週はこれを読め! SF編】ドタバタから詩情豊かな作品まで~池澤春菜『わたしは孤独な星のように』
     声優・書評家・エッセイスト......さまざまな表現の領域で活躍している池澤春菜の、小説家としての最初の著書。SF短篇七作品が収められている。 「…
    BOOKSTANDエンタメ総合
  7. 声優、歌手、書評家、エッセイスト……多才な著者の多彩なSF七編(レビュー)
     人間の共感能力を進化させるきのこ、海中で三十万人の子供たちを育てる祖母、主人公に話しかけてくる〈脂肪の概念〉、土でできた砂漠に生息する不老長寿のビ…
    Book Bangエンタメ総合
  8. 大森望 私が選んだBEST5(レビュー)
     令和最強のヒロインと言えば、宮島未奈のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』の主役、成瀬あかりで決まり。「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う…
    Book Bangエンタメ総合
  9. 『猿の惑星』著者は日本軍の捕虜になった体験があったーー原作から浮かび上がる時代背景とその思潮
    …べてみると創元SF文庫(東京創元社)の大久保輝臣訳、ハヤカワ文庫SF(早川書房)の高橋啓訳のいずれもが、今は新刊で流通していない。嘆かわしい。これは面…
    リアルサウンドエンタメ総合
  10. 『オッペンハイマー』原作を読む【後編】 核融合:「歴史ミステリー」としての側面と世界の在り方への照射
    …「つまりエドワード・テラー博士、君が提唱する“スーパー爆弾”は原爆より高い破壊力を誇る。そういうことだね?」 「その通りです」 「我々には原爆がある…
    リアルサウンドエンタメ総合
  11. 縄田一男 私が選んだBEST5(レビュー)
    …『夜の人々』――この蠱惑的な小説は、レイモンド・チャンドラーが「これまで書かれた犯罪小説のなかで最高の一作」と激賞した一巻である。  チャンドラーの…
    Book Bangエンタメ総合
  12. なぜSF小説原作の映画はヒットが多い? SFジャンルの世界観、小説の“余白”が鍵に
    …ました。書店員さんにも映画ファンの方が多いですから」(早川書房営業部 鈴木愛加氏)  早川書房が原作小説を出版していて、U-NEXTで配信がある作品は…
    オリコンエンタメ総合
  13. 【今週はこれを読め! ミステリー編】余談が命のミステリー ~ダン・マクドーマン『ポケミス読者よ信ずるなかれ』
     余談が命というすこぶる変わったミステリーである。 『ポケミス読者よ信ずるなかれ』(田村義進訳、ハヤカワ・ミステリ)は、TVプロデューサーで新聞記者…
    BOOKSTANDエンタメ総合
  14. <一冊一会>人はなぜ〝懸命に生きる姿〟に惹かれるのか?旅に持っていきたい一冊をおすすめ
     今月は旅に持って行きたい一冊を選びました。 ちょっと重い本もありますが、その分面白いです。
    Wedge(ウェッジ)ライフ総合
  15. 【今週はこれを読め! SF編】現代版『宇宙の戦士』 ~J・N・チェイニー&ジョナサン・P・ブレイジー『戦士強制志願』
     現代版『宇宙の戦士』と惹句のついた、新作ミリタリSF。著者コンビのうち、チェイニーはアメリカ空軍の経験があり、ブレイジーはアメリカ海兵隊で大佐まで…
    BOOKSTANDエンタメ総合
  16. 宇多田ヒカル、SF専門誌に登場 “創作”への想いと偏愛するSF小説、映画を語る
     シンガー・ソングライター宇多田ヒカルが、『SFマガジン』6月号(早川書房/4月25日発売)に登場する。SF 作家・小川哲と創作論を交わし、「SF」…
    オリコンエンタメ総合
  17. 25歳で永遠に老いない身体を手にした彼女の人生「無垢な吐露が切なく苦しい」/『ここはすべての夜明けまえ』書評
     世の中には読んだほうがいい本がたくさんある。もちろん読まなくていい本だってたくさんある。でもその数の多さに選びきれず、もしくは目に留めず、心の糧を…
    週刊SPA!エンタメ総合
  18. 『オッペンハイマー』原作を読む【前編】 核分裂:クリストファー・ノーランが挑んだ「究極のフィクション」
    …に書かれた評伝『オッペンハイマー(原題:アメリカン・プロメテウス)』(早川書房)だ。著者のカイ・バードはオッペンハイマーに関する証言を取材し、手紙、F…
    リアルサウンドエンタメ総合
  19. 過適切にもほどがある!(レビュー)
    …『人間はどこまで家畜か』を読み始めてすぐに頭に浮かんだTVドラマがあって、それは先日終わった『不適切にもほどがある!』。令和の世にタイムスリップした…
    Book Bang社会
  20. 「完全なミスキャストだ」と批判されたトム・クルーズが演じたヴァンパイア 映画公開後は絶賛されたワケ(レビュー)
    …「私がヴァンパイアとなったのは、25歳の時、1791年のことだ」。彼は語り始める。200年の間、アメリカからヨーロッパ、そして再びアメリカへと、夜の…
    Book Bangエンタメ総合
  21. 「だって彼は殺されたんでしょ?」変わり者の妹が口にした不穏な言葉…家族小説でもあるミステリ(レビュー)
     書評子4人がテーマに沿った名著を紹介  今回のテーマは「遺言」です  ***  今でこそ遺言は小市民のあいだでも一般化してきたが、昔は遺言は一部の…
    Book Bangエンタメ総合
  22. 杉江松恋の新鋭作家ハンティング 機械の体を手に入れた〈わたし〉の家族史『ここはすべての夜明けまえ』
     この文体にやられたのだ。  間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』(早川書房)に心がざわつかされている。新人の作品に触れることにはいつも新鮮な喜びが…
    リアルサウンドエンタメ総合
  23. 現代中国・歴史小説家の本命登場! 史実と虚構が混ぜ合わさった武闘小説(レビュー)
     筋力で読ませる小説である。  確かな時代考証がまず必要だ。史実の縛りから逸脱せずに心躍る物語を組み立てるには、魂の宿った登場人物を舞台に上げ、休み…
    Book Bangエンタメ総合
  24. あなたはいくつ知ってた?猫の糞コーヒーから木に生える象牙まで。7つの天然素材を巡る奇妙な冒険、ほか新たな発見満載の5冊
     今月は新年度に向けて読みたい本をセレクトしました。新たな発見が満載の5冊です。
    Wedge(ウェッジ)文化・アート
  25. 「U-NEXT」×早川書房で「映画原作フェア」開催 『ゴッドファーザー』『2001年宇宙の旅』ほか
    …動画配信サービス「U-NEXT」では、早川書房と組み、3月18日より順次、全国約500店舗の書店店頭で「映画原作フェア」を開始。原作本のカバーを映画…
    cinemacafe.net映画
  26. 日本でそして世界で人気のファーストコンタクトSF きわめて近い将来が舞台の最新刊(レビュー)
     時は203X年。さまざまな高度の軌道上にあるスペースデブリや機能を停止した人工衛星、さらに地球近傍の小惑星にまで、奇妙な動きが観測される。それらす…
    Book Bangエンタメ総合
  27. いじめっ子を押入れにいる、形も声もない影「ナイナイ」に会わせたら…書評家が春にオススメする7冊(レビュー)
    …をもうひとつ。高殿円『シャーリー・ホームズとジョー・ワトソンの醜聞』(早川書房)は、現代のイギリスを舞台に男女逆転させたホームズ・パスティーシュのシリ…
    Book Bangエンタメ総合
  28. マシン化され永遠を生きる「わたし」雑誌掲載時に大反響を呼んだ受賞作(レビュー)
    …〈二一二三年十月一日ここは九州地方の山おくもうだれもいないばしょ、いまからわたしがはなすのは、わたしのかぞくのはなしです〉。この書き出しを読んだ途端…
    Book Bangエンタメ総合
  29. スマホを捨てて散歩に出よう! 人生には寄り道や道草こそが必要だ(レビュー)
     あれこれ雑事に追われている時に限って、ふらふら散歩したくなる。暇な時にしよう、と自分に言い聞かせたりもするけれど、変な罪悪感を抱く必要はなかったよ…
    Book Bangライフ総合
  30. 傑作SFの底流に普遍のテーマ 人と人造人間を何が分けるのか(レビュー)
     酸性雨が降りしきる中、死期を迎えたレプリカント(人造人間)がつぶやく。 「俺はお前たち人間には信じられないようなものを見てきた。オリオン座の近くで…
    Book Bangエンタメ総合
  31. 【本と名言365】ピエール・エルメ|「好奇心という素晴らしい欲望が、…」
    …これまでになかった手法で新しい価値観を提示してきた各界の偉人たちの名言を日替わりで紹介。その芸術性と創造性の高さから「パティスリー界のピカソ」と評さ…
    Casa BRUTUS.com文化・アート
  32. 「読まないまま終わる人生もあったと思うと怖いってぐらい凄かった。」名作SF『アルジャーノンに花束を』がXを起点に大ヒット[文庫ベストセラー]
    …6位『アルジャーノンに花束を〔新版〕』ダニエル・キイス[著]小尾芙佐[訳](早川書房) 7位『振り出し 旗本出世双六(一)』上田秀人[著](中央公論新社) …
    Book Bangエンタメ総合
  33. 中国発のSF大作『三体』文庫版が初登場 Netflix版ドラマも放送間近 WOWOW版も大好評[文庫ベストセラー]
    …9位『三体』劉慈欣[著]大森望[訳]光吉さくら[訳]ワンチャイ[訳]立原透耶[監修](早川書房) 10位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』汐見夏衛[著](スターツ出版)…
    Book Bangエンタメ総合
  34. ミステリや異世界ファンタジーなど 文芸評論家がオススメする新人作家5名(レビュー)
    …新人のデビュー作から始めよう。まずは、葉山博子の『時の睡蓮を摘みに』(早川書房)だ。第十三回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作である。  一九三六年、女…
    Book Bangエンタメ総合
  35. 【第44回日本SF大賞】人はなぜ人なのかーー長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が問う人間性の根源
    …催)が2月23日に決定。長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(早川書房)が受賞した。長谷は2015年に作品集『My Humanity』(ハヤカ…
    リアルサウンドエンタメ総合
  36. ゴールデングローブ賞5冠『オッペンハイマー』何が凄い? 現地記者に聞く、米国での評価
    …リッツァー賞を受賞した原作『オッペンハイマー』上・中・下巻の文庫版が、早川書房より刊行される。  早くも本年の最重要作と目される映画『オッペンハイマー…
    リアルサウンドエンタメ総合
  37. イシグロ氏娘の翻訳版、9月刊行 早川書房、短編集「逃げ道」
    …らかにした。邦題は「逃げ道(仮題)」で、イシグロ作品を長年刊行している早川書房が手がけた。  20年出版の同書は、「くま」「魔法使いたち」など9作品を…
    共同通信文化・アート
  38. 英、早川書房社長に功労賞授与 イシグロ氏らの作品紹介に貢献
    …オ・イシグロ氏らの作品を日本で刊行し、日本人として初めて同賞を受賞した早川書房の早川浩社長(81)に記念の盾が贈られた。  長年にわたり、イシグロ氏や…
    共同通信文化・アート
  39. 未翻訳本から読む世界|2021年に刊行された注目本とこれから翻訳が期待される本
     デジタル時代になっても、世界の多くの国で、紙の本は電子書籍よりも売れ続けている。 Statista社の2020年の調査データ によると、英米や日本で…
    新潮社 フォーサイト国際総合

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