東京生まれ。学生時代に専門誌「ジャズライフ」などでライター活動を開始、ミュージシャンのインタビューやライヴ取材に明け暮れる。専門誌以外にもファッション誌や一般情報誌のジャズ企画で構成や執筆を担当するなど、トレンドとしてのジャズの紹介や分析にも数多く関わる。2004年『ジャズを読む事典』(NHK出版生活人新書)、2012年『頑張らないジャズの聴き方』(ヤマハミュージックメディア)、を上梓。2012年からYahoo!ニュース個人のオーサーとして記事を提供中。2022年文庫版『ジャズの聴き方を見つける本』(ヤマハミュージックHD)。
記事一覧
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- 映画「チェイシング・トレーン」は“コルトレーンの変節”を解き明かすための“ヴェーダ”かもしれない
- 冬休みだからスウェーデンのジャズを聴いてみた
- 日和らない?フィヨルドCPJというジャズの選択肢【コンサートレポート】
- ヤマハ ジャズ フェスティバル 2021レポート〜2年ぶりに豪華な顔ぶれの贅沢な音を浴びた休日
- コロナ禍がきっかけで出逢えた“僕の求めていた音楽”〈藤枝伸介『アンフォルメル』インタヴュー〉
- 差異の作曲家が生み出した現代音楽という新たな驚きと楽しみ<山内雅弘作曲個展アフター・インタヴュー>
- “始まりのための終わり”はピアノ・トリオ変容の瞬間なのか?<北川とわinterview>
- アコースティックなピアノだから引き出せたデュオという名の静なる爆発/進藤陽悟interview
- 噴き出す炎を裡に秘めて“歌うこと”に徹したカヴァー集/渡辺ファイアーinterview
- 追悼:サンボーンみたいに吹いてほしけりゃサンボーンを連れてくればいい、と土岐英史は言った
- 新たなファンクを“映し出す”ための“器”としての進化と変貌【DiscReview】
- 「ボレロ」から「クレイ」まで〜ジャズ・ドラム七変化(森山威男トリオ@可児市文化創造センターala)
- 昭和のお茶の間にメランコリーでハートウォームなトランペットを運んでくれた数原晋の偉業を偲んで
- 【グラミー賞2020を聴く5】ベスト・ラテン・ジャズ・アルバムを味わう方法
- 【グラミー賞2020を聴く4】ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバムを味わう方法
- 【グラミー賞2020を聴く3】ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバムを味わう方法
- 【グラミー賞2020を聴く2】ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバムを味わう方法
- 【グラミー賞2020を聴く1】ベスト・インプロヴァイズド・ジャズ・ソロを味わう方法
- 映画「きみが死んだあとで」から立ちのぼる1960年代末フリー・ジャズの匂いとは?
- グラミー賞がわりとジャズっていた件を考えてみた【第63回グラミー賞のジャズ的解説】
- 人形というかけがえのない“道具”が語り出す寓話のなかの真実(人形遣い・くすのき燕インタヴュー)
- 手慰みの練習曲を“小唄”に育てたベースとギターの“コロナの想ひ出”(加藤真一インタヴュー)
- 2020年は日本のジャズにとって“なかった年”ではなく“なくてはならない年”だったのではないか?
- 映画「私は確信する」は“司法のメンツ”vs.“スキゾな真相追究”をマッチングさせた上質な心理劇だった
- 映画「声優夫婦の甘くない生活」にはフェリーニ映画とは違った“難解な”男女関係や国際問題が描かれていた