東京生まれ。学生時代に専門誌「ジャズライフ」などでライター活動を開始、ミュージシャンのインタビューやライヴ取材に明け暮れる。専門誌以外にもファッション誌や一般情報誌のジャズ企画で構成や執筆を担当するなど、トレンドとしてのジャズの紹介や分析にも数多く関わる。2004年『ジャズを読む事典』(NHK出版生活人新書)、2012年『頑張らないジャズの聴き方』(ヤマハミュージックメディア)、を上梓。2012年からYahoo!ニュース個人のオーサーとして記事を提供中。2022年文庫版『ジャズの聴き方を見つける本』(ヤマハミュージックHD)。
記事一覧
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- ビッグバンドという“重荷”を“成長”にコミットさせるリーダーの飴と鞭〜谷口知巳 Interview
- 【ライヴ短評】弾き手がピアノと共振した稀有なステージ(ブルーノ=レオナルド・ゲルバー@東京文化会館)
- ヨコハマは萌えていたのか!〜横濱JAZZ PROMENADE 2018見聞録
- 88年の時を超えて“ジャズの錨”を揚げた横濱・氷川丸の船出
- 勝新太郎という極上のジャズ・シンガーがいたことをボクらは忘れていた
- 初の記者会見まで敢行した横濱 JAZZ PROMENADE 2018が見せた25周年という“気合い”
- 「RIDE ON TIME」を歌いますけどなにか?とジャンク・フジヤマは前置きをして歌い始めた
- ヨコハマから歌にのせて贈る東北復興へのエール|気仙沼音楽復興支援JazzLive〜前田憲男の三つの扉
- ジャズとクラシックとオイゲン・キケロの夏
- “まつり”と“フェス”はなにが違うんだろうと、“旭ジャズまつり”の帰り路に考えてみた。
- “タイムカプセル”に紛れ込んでいたコルトレーンの“幻の音源”を読み解いてみる
- 山中千尋というジャズ・ピアニストが仕掛けたデュオの概念を変えるクリスマス・プレゼント
- “超音速の貴公子”が奏でる新たな倍音ジャズの世界(エルダー・トリオ来日公演見聞録)
- 日本の歌謡曲を日本語で歌うというアタリマエのことをジャズにするためにギラ山ジル子が仕掛けた罠
- 多様化で閉じていく音楽はどうすればヒラクのか?「音楽がヒラク未来」報告会に参加して
- 山下洋輔の“破戒”はジャズとクラシックの隔たりを破るものなのか
- ボクが好きで聴いていた80年代プログレって実はジャズが皮を被っていただけなのかもしれない
- カート・ローゼンウィンケルのBANDIT 65はハイパーなブルースに挑んでいたのだろうか?
- 北川とわが揺さぶり起こすプログレという“寝た子”
- 聖夜を揺らすクラリネット・レジェンドの調べ
- ジャズとジェンダーの問題をJLPは提起しているのだろうか?
- 銕(くろがね)の振動をエールに変えるフュージョン・マレットのマジック
- オールスターズという古い瓶に注がれたジャズという名の新酒
- 映画「永遠のジャンゴ」にはジプシーの血に流れている“悲しみ”が描かれていた
- 手風琴というパンドラの筺を開けた25周年の軌跡