1940年、愛媛県生まれ。四国山地のまっただ中で育ち、村歩きを仕事として日本とアジアの村を歩く。村の視座からの発信を心掛けてきた。著書に『農と食の政治経済学』(緑風出版)、『百姓の義ームラを守る・ムラを超える』(社会評論社)、『日本の農業を考える』(岩波書店)、『食大乱の時代』(七つ森書館)、『百姓が時代を創る』(七つ森書館)『農と食の戦後史ー敗戦からポスト・コロナまで』(緑風出版)ほか多数。ドキュメンタリー映像監督作品『出稼ぎの時代から』。独立系ニュースサイト日刊ベリタ編集長、NPO法人日本消費消費者連盟顧問 国際有機農業映画祭運営委員会。
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- 農業のグローバル化のもとで改めて有機農業とは何かを考える
- 【本の紹介】沖縄経済自立の原理と方向性を見据える 屋嘉宗彦著『沖縄自立の経済学』
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- 【書評】『孤立し漂流する社会を生きる私』 日本消費者連盟/消費者・生活者9条の会 編
- 空港とむら ―村の戦後70年 (2)開拓
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- 【TPPへの視角その1】三農問題という視点 大野和興
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- 枠組み改変論まで飛び出すTPP交渉 進展のメド、不透明に
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- 「戦没農民兵士の手紙は二度と書かない」 安保法制廃案を! 「敗戦70年目の百姓宣言」安倍首相に送付
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