1940年、愛媛県生まれ。四国山地のまっただ中で育ち、村歩きを仕事として日本とアジアの村を歩く。村の視座からの発信を心掛けてきた。著書に『農と食の政治経済学』(緑風出版)、『百姓の義ームラを守る・ムラを超える』(社会評論社)、『日本の農業を考える』(岩波書店)、『食大乱の時代』(七つ森書館)、『百姓が時代を創る』(七つ森書館)『農と食の戦後史ー敗戦からポスト・コロナまで』(緑風出版)ほか多数。ドキュメンタリー映像監督作品『出稼ぎの時代から』。独立系ニュースサイト日刊ベリタ編集長、NPO法人日本消費消費者連盟顧問 国際有機農業映画祭運営委員会。
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- ゆっくり、小さく、弱くてもいい もう一度、生身を取り戻すしかないよなぁ
- コロナ禍、食料があふれて値下がりしているのに飢えが拡がる現実をどう読み解いたらいいのだろう
- 農耕があって種がある 種論議を地域農業・食の再生とつなげて考える
- 敗戦から75年 あのとき農民は戦場にいた
- 「GoTo Travel」とはなにものか コロナが突きつける生と死と経済
- コロナ下、社会の底辺から飢えが広がっている 「コメと野菜でつながろう!」と取り組んで見えてきたもの
- コロナ、「新たな日常」と「欲しがりません勝つまでは」 大野和興
- <book> 豆科植物はいかにして根粒菌と出会ったか 稲垣栄洋著『植物の不思議な生き方』
- 子牛も牛肉も大暴落 肉牛生産農家は大変なのです
- “百姓の海”を取り戻すには
- コロナ不況、田舎の町も深刻です もしかしたら地域経済に最後の一撃かも
- メガFTA動き出す 農と食にどんな影響が出てくるか
- 時給100円という賃金差別構造 農福連携というきれいな言葉の陰で
- 不安を煽り、 生命を商品化する社会
- 成田空港の足元で何が起きているか 急速に進む移民社会化と自然死するむら
- 種は誰のものか 地域と運動の現場から考える種子法のこれから
- 社会資本として農林漁業の仕組みが壊される
- かこさとしさんの絵本 『たねからめがでて』に思う
- ねぎは、はなたれに限る
- 【むらから】コメは輸入できてもカエルは輸入できない
- 喜界島のゴマ
- 食料自給率ってなんだろう?
- 「種は誰のものか」と問われたら、ちゅうちょなく「百姓のものだ」と答える
- 小さい百姓はやっぱり農協がないと困るのだ
- 性犯罪捜査とセカンドレイプ 詩織さんとキャサリンさん