筑波大学教授,東京大学客員教授。博士(保健学)。専門は, 臨床心理学,犯罪心理学,精神保健学。法務省,国連薬物・犯罪事務所(UNODC)勤務を経て,現職。エビデンスに基づく依存症の臨床と理解,犯罪や社会問題の分析と治療がテーマです。疑似科学や根拠のない言説を排して,犯罪,依存症,社会問題などさまざまな社会的「事件」に対する科学的な理解を目指します。主な著書に「あなたもきっと依存症」(文春新書)「子どもを虐待から守る科学」(金剛出版)「痴漢外来:性犯罪と闘う科学」「サイコパスの真実」「入門 犯罪心理学」(いずれもちくま新書),「心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門」(金剛出版)。
関連リンク(外部サイト)
記事一覧
26〜50件/66件(新着順)
- なぜ間違った医療情報を信じてしまうのか エビデンスよりも「物語」を好む心理
- 心理学者から見たメンタリストDaiGoさんの発言
- 感染爆発なのに危機感がない 人々の心理に何が起こっているのか 効果的な対策は?
- コロナ禍での五輪に熱狂する人々の心理とそこで忘れてはいけないこと
- 小山田圭吾氏の辞任劇に際して考えたこと
- マスメディアはなぜワクチンへの不安を煽るのか 安直な「中立性」の陥穽
- ワクチンをめぐるデマの危険性 なぜ人はデマにはまるのか
- 五輪開催と尾身会長発言 科学と政治の関係をどのように考えるべきか
- 効果なしどころか有害、でも「空間除菌」を導入 ニセ科学を信じる心理とは?
- 「安心、安全なオリンピック」というスローガンに決定的に欠けているもの
- コロナのワクチン忌避、20代に多い傾向 「接種したくない」人の心理とは?
- まん延防止措置とは何だったのか そして3度目の緊急事態宣言の効果は
- マスク拒否男の再逮捕 その心理を分析する
- 気のゆるみと言うな 心理学に基づいた緊急事態宣言解除後の感染防止対策
- 森喜朗会長、繰り返される差別発言 その心理とは
- ウレタンマスクを注意する「不織布マスク警察」が話題 その心理と対処の仕方は?
- 「反ワクチン報道」にどう対抗すべきか・・・丁寧な発信と「心に届くロジスティックス」を
- 緊急事態宣言の効果は限定的。危惧される「緊急事態慣れ」
- 人々はなぜ行動変容できないか・・・再度の緊急事態宣言の前に考えるべきこと
- なぜ彼らは手指消毒やマスク着用を拒否するのか・・・個人の自由、公衆衛生、そして公共性
- アルコール依存症とは 他人事ではなく自分自身の問題として考えてみませんか
- 繰り返された山口達也さんの飲酒事件 責めるほうも擁護するほうもそれぞれに問題がある
- 大麻を使ったら、人格攻撃されて親の代まで非難される。こんな野蛮なこと、もうやめませんか
- 大麻合法化論を考える 本当に害は小さいのか、医療目的の使用の是非は?
- 教師による性犯罪をどのように防ぐべきか