筑波大学教授,東京大学客員教授。博士(保健学)。専門は, 臨床心理学,犯罪心理学,精神保健学。法務省,国連薬物・犯罪事務所(UNODC)勤務を経て,現職。エビデンスに基づく依存症の臨床と理解,犯罪や社会問題の分析と治療がテーマです。疑似科学や根拠のない言説を排して,犯罪,依存症,社会問題などさまざまな社会的「事件」に対する科学的な理解を目指します。主な著書に「あなたもきっと依存症」(文春新書)「子どもを虐待から守る科学」(金剛出版)「痴漢外来:性犯罪と闘う科学」「サイコパスの真実」「入門 犯罪心理学」(いずれもちくま新書),「心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門」(金剛出版)。
関連リンク(外部サイト)
記事一覧
51〜66件/66件(新着順)
- コロナと犯罪 コロナ禍における犯罪の発生状況と今やるべき対策とは
- ニセカウンセラーに要注意 - 心のケアを誰に任せればよいのか・・・
- 熱中症から高齢者を守るために:行動科学を活用した情報伝達のコツ
- 帰省した人に「さっさと帰れ」と中傷ビラ - コロナ禍の夏に思う今必要な覚悟
- 常磐道あおり運転事件の裁判を傍聴して:見えてきた光と影
- 植松聖死刑囚の主張を全否定できない人へ 社会と自分の「黒い部分」とどう向き合う?
- 早すぎる三浦春馬さんの訃報:自殺に関して、われわれが知っておくべきこと
- 劇場,夜の街,昼カラ・・・クラスターはなぜ繰り返し起きるのか
- ポテサラ購入者に暴言、妊婦に暴力・・・なぜキレる中高年が増えているのか
- 少年法の厳罰化で社会はどこに向かうのか:犯罪心理学から見た少年法の意義と厳罰化のリスク
- 少年法の厳罰化で社会はどこに向かうのか:犯罪心理学から見た少年法の意義と厳罰化のリスク
- 清原和博は必ず立ち直る:言動からうかがえる期待と3つの不安
- 渡部建を「セックス依存症」と指摘する無責任さ 依存症の専門家として覚える違和感
- ウィズコロナ時代のわれわれの「こころ」:社会を疲弊させる「隠喩」とは
- 男性は性犯罪者予備軍と決めつけか キッズラインの男性シッター対応が間違いの理由
- ウィズコロナ時代のわれわれの「こころ」:第1回 コロナ不安と心のケア