【砂糖が固まる】原因は「湿気ではない」サラサラに戻す意外な方法!家にある物で
こんにちは、料理家ふらおです。
「砂糖が固まってしまって削りながら使っている。地味にストレス…」こんなご経験がある方、少なくないと思います。
そこで今回は、砂糖が固まってしまう原因と、サラサラに戻すまさかの方法をご紹介します。
「え、そんなことしていいの?」と言いたくなるテクニック。ぜひご確認ください。
固まる原因は「湿気」ではない
小麦粉や塩など粉状のものが固まる場合、その原因は「湿気」であることが多いです。そのため、砂糖が固まる原因も「湿気」であるように思えますが、実は間違い。
本当の原因は「乾燥」なのです。
製糖会社として有名な株式会社パールエースの公式サイトにも「上白糖は結晶が細かく、水分を含ませしっとりさせているため、乾燥すると結晶同士がくっついて固まりやすくなります」と記載があります。
砂糖は「乾燥させると固まってしまう」という事実を、まずは理解しておきたいですね。
サラサラに戻す方法は?
乾燥が原因で固まることが理解できたところで、一度固まってしまった砂糖をサラサラに戻す方法をご紹介します。
その方法は、乾燥の反対つまり「水分を与える」というものです。
水で濡らして軽くしぼった「キッチンペーパー」を、砂糖の容器にかぶせます。そのまま数時間置き、砂糖がほぐれてサラサラな状態に戻ったら、キッチンペーパーを取り除きます。
「砂糖と水分を一緒に置いていいの?」と疑いたくなるかもしれませんが、この方法だと見事にサラサラに戻すことができます。
「砂糖が固まって、削りながら使うのが手間!」という方は、ぜひ一度お試しいただければと思います。
まとめ
- 砂糖が固まる原因は「乾燥」
- 濡らしたキッチンペーパーと一緒に置くことでサラサラに戻すことができる
ぜひご家庭の砂糖でお試しくださいね。
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