「菓子パン」そのまま食べる前に知ってほしい!開ける前のひと工夫で「食べやすくなる」意外な方法とは
「菓子パンはいつもそのまま食べている」
「一度に食べ切れず、切り分けて食べることがある」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「菓子パンを食べやすくするひと工夫」をご紹介します。
包丁を「汚さず」パンを切る?
菓子パンは美味しいですが、カロリーや糖質などを気にして、1度にすべて食べるのではなく、切り分けて家族とシェアしたり、朝食とおやつの2回に分けて食べることもあるかもしれません。
その際…
包丁とまな板を使ってパンを切り分けることも多いかもしれませんが、そうすると、菓子パンの油分が包丁やまな板にベッタリと付着してしまいます。
パンを入り分けるだけにも関わらず、わざわざ洗剤をつけてこすり洗いをしなければならなくなり、手間がかかってしまいます。
そこで今回は、この手間を減らしながら、パンを切る方法をご紹介します。
まずは…
簡単だけれど洗い物が減る
菓子パンの袋を少しだけ開封します(全開にしないのがポイントです)。
少し開封できたら…
包丁を用意して、そのまま「刃」を当てるのではなく…
パンを切り分けたい位置に、包丁の「背」を当てます。
そして…
ギュッと下向きに力を加え、押し切りします。
(この時、少しだけ開けていた開封口から、空気が抜けることで切りやすくなります。)
押し切りしたものを、袋から取り出してみると…
包丁を汚すことなく、菓子パンを切り分けることができます。
中にクリームなどが入っていても、それが飛び出てぐちゃぐちゃになってしまうこともなく、比較的キレイにカットできるのが特徴です。
この方法なら…
菓子パン1つを切り分けるためだけに、包丁やまな板を汚してしまうことがないため、洗い物の手間を減らせるとともに、洗剤などを使用しないため、環境にも配慮した切り方ともいえるかもしれません。
なお、「包丁の背」以外にも、「ものさし」でも同様に押し切りすることが可能であるため、外出先や職場などでも試していただきやすい方法です。
「なるほど、面白そう」「確かに洗い物が減りそう」と思ってくださった方は、ぜひ一度今回の方法をお試しいただければ幸いです。
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