もやし「野菜室はダメ?」実は間違った保存場所
物価高騰が続くなか、コスパが良く重宝される「もやし」ですが、間違った方法で保存している方が実は多い…。
そこで今回は、「もやしの正しい保存方法」をご紹介します。
正しい方法を知って食品ロスを減らすことにお役立てください。
実は間違った保存場所!
「もやしは野菜だね。よし、野菜室で保存しよう!」と思ってしまいがちですが、実は野菜室は最適な場所とは言えません。
もやしは低温な環境が適している野菜なので、冷蔵庫の中でも比較的温度が高め(概ね3~7度)に設定されている野菜室は最適とはいえないのです。
最適な保存場所!
では、冷蔵庫のどこが最適といえるのか。答えは、温度が低め(概ね2~5度)に設定されている「冷蔵室」が最も適した保存場所となります。
実際、もやし生産者協会のウェブサイトでも「もやしの保存は温度管理が命です。(中略)冷蔵庫では、野菜室よりも温度の低い通常の冷蔵室で保存するとよいでしょう。」と記載されています。
冷蔵室で保存することで、もやしの鮮度をよりキープできるようになります。
まとめ
今回の内容をまとめると…
- もやしの保存場所は「冷蔵室」が最適
- 理由は野菜室よりも「冷蔵室」の方が温度が低いため
ぜひ、次回もやしを購入された際にお試しくださいね。
せっかくなので「もやしに関する疑問」をこの機会に一気に解決していきませんか?
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