「豆腐は写真のように切らないで下さい!」栄養士がお願いするワケとは
こんにちは!栄養士食堂です!
豆腐を味噌汁や麻婆豆腐にするときは「さいの目切り」にすることが多いですよね。
その際、上の写真のように包丁を真横にすべらせて切っていませんか?
この方法だと綺麗な2等分にならず厚さがバラバラになってしまうことが多いんです。
最後の方だけ豆腐が薄くなってしまった…なんてこともありますよね。
豆腐を綺麗に2等分にして四角く切るのは意外と難しいですが、今回はその悩みを一発で解決する方法を栄養士が解説していくのでぜひ最後までご覧下さいね!
今回の目次
1 豆腐の栄養について
2 保存方法
3 豆腐のおすすめ切り方
4 最後に
1.豆腐の栄養について
豆腐にはたんぱく質・カルシウム・ビタミンB1などのビタミンとミネラルがバランスよく含まれています。また、豆腐に含まれているイソフラボンには更年期障害の予防や緩和、骨粗しょう症の予防などの効果が期待できます。
2.保存方法
豆腐が余ったときは、密閉容器に豆腐と豆腐が被るくらいの水を入れ、蓋を閉めたらチルド室または冷蔵室で保存しましょう!
詳しくはこちら→【パックのまま保存はNG】余った豆腐を新鮮なまま保存する『たった一つの方法』とは
3.豆腐のおすすめ切り方
お待たせしました!「豆腐のおすすめ切り方」を解説していきます。
豆腐をさいの目切りにするときは、豆腐を一度立ててから包丁を縦に入れると綺麗な2等分になります!
真横に包丁をすべらせて切る方法は、綺麗な2等分にならず厚さがバラバラになることが多いですが、豆腐を一度立ててから包丁を縦に入れることで綺麗な2等分になるのでおすすめです。
では写真で詳しく説明します。
①豆腐を横ではなく縦におきます。
②包丁を縦に入れます。
③綺麗な2等分になるので、そこから食べやすい大きさに切ればOK!
豆腐の大きさがバラバラにならずとても綺麗な四角になります◎
4.最後に
いかがだったでしょうか。
豆腐を綺麗に2等分に切ると、料理の見栄えも良くなります!
簡単な方法ですので、ぜひお試しくださいね!
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