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「牛乳は写真のように保存しないで下さい!」栄養士がお願いするワケとは

こんにちは!栄養士食堂です。

皆さん「牛乳」の正しい保存方法を知っていますか?

色々な調理に使える牛乳は常備している方が多いと思いますが、上の写真のように冷蔵庫で保存するのはNGなんです。

今回は栄養士が『写真のように牛乳を保存するのがNGな理由』を詳しく解説していきます。

今回の目次

1 牛乳の栄養について
2 牛乳の正しい開け方
3 写真のように牛乳を保存するのがNGな理由

1.牛乳の栄養について

牛乳はたんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルをバランスよく含み、非常に栄養価に優れた食品です。また、丈夫な歯や骨を作り、筋肉・神経の働きをサポートするカルシウムや関節の健康をサポートするメチルスルフォニルメタンも含まれます。

2.牛乳の正しい開け方

牛乳は写真のように注ぎ口に手をひっかけずに開けましょう!

手には様々な細菌が潜んでいるため、手で牛乳の注ぎ口をひっかけて開けてしまうとそこから細菌が入り、繁殖する可能性が高いです。

詳しくはこちら

3.写真のように牛乳を保存するのがNGな理由

お待たせしました!「写真のように牛乳を保存するのがNGな理由」を詳しく解説します。

その理由は2つです。

①注ぎ口をクリップで留めていないから

②ドアポケットで保存しているから

牛乳は開封後、注ぎ口をクリップで留めたらドアポケットではなく冷蔵庫の奥で保存しましょう。

【牛乳の正しい保存方法】

牛乳は、他の食品の匂いが移りやすいので注ぎ口をクリップで留めると匂い移りを防止することができます。

また、冷蔵庫のドアポケットは冷蔵庫の奥に比べて温度が高いので牛乳の保存にはあまり向いていません。

牛乳の大きさにもよりますが、冷蔵庫の奥に保存できるサイズであれば、ドアポケットではなく冷蔵庫の奥に保存しましょう。

牛乳を保存する際はぜひ参考にしてみて下さいね。

牛乳ついてもっと知りたい方

「牛乳パックのくぼみ」←「何の為にあるの?」栄養士が詳しく解説

もっと学びたい方へ

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「ブロッコリーは写真のように保存しないで下さい!」栄養士がお願いするワケとは

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などもわかりやすく解説していますのでぜひご覧くださいね。

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SNS総フォロワー1万5千人突破!失敗しない買い物術がひと目で分かる!食材の選び方・保存方法などを発信中*|【保有資格】栄養士・保育士|【職歴】保育園の栄養士として、調理・献立作成・食育活動などの多岐に渡る業務を経験。給食で使用する食材を自ら買い物にいく中で食材の選び方、保存方法のノウハウを学ぶ。現在はその知識を活かし、栄養士ライターとして活動中|【Yahoo!更新時間】毎日17時|企業からの案件も多数|インスタ・X・YouTubeも運営中 

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