美味しい柿は「右」or「左」？栄養士が『美味しい柿の選び方』を解説
こんにちは！栄養士食堂です。
皆さん「美味しい柿の選び方」は知っていますか？
今が旬の柿は少しでも新鮮で美味しいものを選びたいですよね！
そこで今回は栄養士が『美味しい柿は「右」or「左」？』を詳しく解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧くださいね。
今回の目次
１ 柿の栄養
２ 柿の保存方法
３ 美味しい柿は「右」or「左」？
４ 最後に
1.柿の栄養について
みかん以上に豊富なビタミンCを含み、ほかの果物には少ないβ-カロテンも含みます。
また、柿の渋み成分であるタンニンはポリフェノールの一種でアルコールの分解作用があるため、二日酔いなどにもよいとされています。
2.保存方法
①キッチンペーパーをヘタに合う大きさに切ったら水で濡らし、柿のヘタの部分に当てます。
②①をラップでしっかり包み、ポリ袋に入れたらヘタを下にして野菜室に保存すればOK！
詳しくはこちら→「柿は写真のような状態で保存しないで！」栄養士が『柿の長持ちする保存方法』を解説
3.美味しい柿は「右」or「左」？
お待たせしました！「美味しい柿は右？左?」を詳しく解説します。
結論…右の柿の方が美味しい！
美味しい柿は①～④に当てはまる柿です。
①ヘタが緑色で真ん中にあり、ヘタと実の間に隙間がないもの
②持ったときに重みを感じるもの
③鮮やかなだいだい色でツヤがありヘタ付近まで色づいているもの
④ブルームがあるもの
上記４点を踏まえて実際に比べみましょう！
今回比べるのはどちらも同じ種類の柿です。
【右の柿を拡大】
【左の柿を拡大】
２つの柿を比べてみると、【左の柿】よりも【右の柿】の方が鮮やかなだいだい色でツヤがあり、ヘタ付近まで色づいていますね。
また、【右の柿】は実にヘタがはりついていますが、【左の柿】はヘタと実の間に隙間があるのもわかりますね。
実際食べてみた結果がこちらです。
↓
食べてみると、【左の柿】よりも【右の柿】の方が瑞々しくジューシーで甘さが強く感じました。
結論…右の柿の方が美味しい！
まとめ
＜美味しい柿の選び方＞
・ヘタが緑色で真ん中にあり、ヘタと実の間に隙間がないもの
・持ったときに重みを感じるもの
・鮮やかなだいだい色でツヤがありヘタ付近まで色づいているもの
・ブルームがあるもの
4.最後に
いかがだったでしょうか？
柿はヘタ付近までしっかり色づいていて、ヘタと実の間に隙間がないものを選びましょう！
今が旬の柿を美味しく食べるためにも、ぜひこの柿の見分け方を参考にしてみてくださいね。
【もっと学びたい人へ】
そのほか栄養士食堂では、
・正しいえのきの切り方は「右」or「左」？栄養士が『正しいえのきの切り方』を解説
・「ぶどうは写真のように食べないで下さい！」栄養士がお願いするワケとは
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などもわかりやすく解説していますのでぜひご覧くださいね。
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