もやしがシャキシャキになる茹で方は「水から」or「お湯から」?栄養士が詳しく解説
こんにちは!栄養士食堂です。
皆さん「もやし」がシャキシャキになる茹で方を知っていますか?
もやしは茹で方によって食感が変わる野菜なんです。
そこで今回は「もやしがシャキシャキになる茹で方は水から?お湯から?」を詳しく解説していきます。
今回の目次
1 もやしの栄養
2 保存方法・選び方
3 もやしがシャキシャキになる茹で方は水から?お湯から?
1.もやしの栄養
もやしは95%が水分の野菜ですが、糖質の代謝を促すビタミンB1、エネルギー代謝に必要なビタミンB2、丈夫な骨や歯を作るカルシウム、貧血予防の葉酸や鉄などを含みます。
2.保存方法・選び方
【保存方法】
もやしはよく洗ってからタッパーに移し、もやしが浸るくらいまで水を入れたら蓋をして冷蔵室またはチルド室で保存する。
※2日1回は水を変えましょう。
【選び方】
・軸が白くシャキッと瑞々しいもの
・ひげ根が白く短いもの
3.もやしがシャキシャキになる茹で方は水から?お湯から?
お待たせしました!「もやしがシャキシャキになる茹で方は水から?お湯から?」を詳しく解説していきます。
結論…もやしがシャキシャキになる茹で方は水から!
実際に比べてみました!
<もやしを水から茹でる場合>
鍋に水・もやしを入れ、沸騰したら火を止めザルにあげて冷やします。
<もやしをお湯から茹でる場合>
鍋に水をいれ、沸騰させたらもやしを入れ、再び沸騰してきたら10~15秒茹でてザルにあげて冷やします。
↓
食べてみたところ、【水から茹でたもやし】の方が【お湯から茹でたもやし】よりもシャキシャキとしていて食感が楽しめたので、シャキシャキに仕上げたい場合はもやしを水から茹でるのをおすすめします。
もやしを茹でる際はぜひ参考にしてみて下さいね!
【もっと学びたい人へ】
他の記事では
・味噌の白い紙は開封後「捨てる」or「捨てない」?栄養士が詳しく解説
・「写真のように牛乳を開けないで下さい!」栄養士がお願いするワケとは
・「写真のようにご飯を冷凍しないで下さい!」栄養士がお願いするワケとは
・「写真のようなりんごの切り方はやめて下さい!」栄養士がお願いするワケとは
などたくさん為になる情報を解説しているのでぜひご覧くださいね!