【パックのまま保存はNG】余った豆腐を新鮮なまま保存する『たった一つの方法』とは
こんにちは!栄養士食堂です!
皆さん「余った豆腐」をどのように保存していますか?
豆腐は大きいサイズのものを買うと1回の料理で使い切れないことが多いですよね。特に私の場合は2人暮らしなので余ってしまうことが多いです。
余った豆腐を「パックのまま保存する」「お皿に乗せてラップをして保存する」方もいらっしゃると思いますが、その保存方法はNGです。
今回は栄養士が「余った豆腐の正しい保存方法」を詳しく解説していきたいと思います。興味がある方は最後までお付き合いくださいね。
今回の目次
1 豆腐の栄養について
2 余った豆腐の正しい保存方法
3 最後に
1.豆腐の栄養について
豆腐にはたんぱく質・カルシウム・ビタミンB1などのビタミンとミネラルがバランスよく含まれています。また、豆腐に含まれているイソフラボンには更年期障害の予防や緩和、骨粗しょう症の予防などの効果が期待できます。
2.余った豆腐の正しい保存方法
お待たせしました!「余った豆腐の正しい保存方法」を解説してきます!
余った豆腐の正しい保存方法は、密閉容器に豆腐と豆腐が被るくらいの水を入れ、蓋を閉めたらチルド室または冷蔵室で保存する。
一度に使い切れなかった豆腐を、パックのまま保存してしまうのは傷みやすいのでNGです。
余った豆腐は買ったときと同様に水に浸けて保存するのが◎
そうすることで傷みにくくなります。
ただし、一度開封した豆腐は、空気に触れると風味が損なわれていくので早めに使い切り、水は毎日変えるようにしましょう。
では詳しい方法を解説します。
<方法>
①使い切れなかった豆腐をタッパーに入れる。
②豆腐にかぶるくらいの水をひたひたに入れる。
③蓋をして、冷蔵室に保存する(チルド室があればチルド室で保存するのがオススメ!)
<注意点>
・水は豆腐にかぶるくらいひたひたに入れる。
・清潔を保つため水は毎日取り換える
・一度開封した豆腐の品質は変化していくので賞味期限に関係なく、早め(1~2日)に食べ切るようにする。
まとめ
・余った豆腐の正しい保存方法は、密閉容器に豆腐と豆腐が被るくらいの水を入れ、蓋を閉めたらチルド室または冷蔵室で保存する。
・水は毎日変え、賞味期限に関係なく早めに食べ切るようにする。
3.最後に
いかがだったでしょうか。
余った豆腐はそのまま保存せず、水に浸して保存しましょう。
豆腐を使いきれなかったときはぜひ参考にしてみてくださいね。
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