【傷みにくい】食パン保存法「夏場の湿気とカビ対策」そのまま放置NG
こんにちは、料理家ふらおです。
梅雨時や夏場になり、食材が傷みやすい季節になりましたが、食材の湿気やカビ対策できていますか?
今回は、食べきれなくて余りがちな「食パン」の傷みにくい保存方法をご紹介します。家にある物で、美味しく長持ちさせることができますよ。
1枚ずつラップで包んで冷凍!
もったいぶらずに結論からお伝えすると、食パンの傷みにくい保存方法は次のとおりです。
- 1枚ずつラップに包む
- ジッパー袋など密閉できる袋に入れる
- 冷凍する
ラップをすることで、食パン同士がくっついてしまうことを防ぎつつ、密閉できる袋に入れることで、水分が抜ける(パサパサになる)ことも防げるお得な保存方法です。
この方法であれば1~3か月は保存が可能となります。
美味しい解凍方法3パターン
また、解凍する方法は次の3つがあります。ご自身の状況に合うものを選んでみてください。
1)室温で解凍
冷凍した食パンを室温に置いて自然解凍させます。室温にもよりますが、30分~1時間ほどで解凍できます。
2)トースターで解凍
凍ったままの食パンをトースターで解凍します。トースターの解凍モードや低い温度設定を使用し、柔らかくなるまで加熱します。
3)電子レンジで解凍
電子レンジを使用する場合は、解凍モードや低いパワー設定で行います。
いずれの場合も、解凍後に必ず火を通して召し上がってくださいね。個人的にオススメなのは、「1」で自然解凍させた後にトースターで焼く、というものです。
買ったばかりの食パンとほとんど変わらない味や食感を楽しめると思いますので、ぜひお試しください。
まとめ
- 食パンは1枚ずつラップで包んで密閉できる袋に入れて冷凍するのが◎
- 自然解凍させトースターで焼くのもオススメ
なお、食パンの種類や製造方法、冷凍の状態などによって保存期間や解凍時間は異なります。ご購入の食パンの状態に応じて調整しながら今回の内容をお試しくださいね。
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